NHKドラマ10「しあわせは食べて寝て待て」放送が7話まで進んでしまいました。
だんだんと終わりに近づき、さみしい気持ちになりつつ、ドラマの展開も楽しみで…複雑な気分。
ところで、題7話で、さとこと青葉さん、同じ団地に住むネームウズラさんこと志穂美春子さんが3人でティータイムをした場所。
とっても素敵でしたよね。
それに、中国茶と台湾茶のお店で、出されたキンモクセイのブレンドティーは、香りが漂ってきそうなほど美味しそうで、見ているだけで優雅な気分になりました。
ドラマで使われたお店はあるのか調べたところ、情報がありましたのでまとめてみました。
なんでも、お店はCLOSEですが、この5月にイベントもあることが分かりました。
今回この記事では、
NHK「【しあわせは食べて寝て待て】キンモクセイのお茶は青玄茶荘のブレンド茶!場所や5月のイベントについて!」
と題しまして、青玄茶荘の営業されていた場所や店主のドラマ撮影裏話、5月のイベントについて紹介します。
【しあわせは食べて寝て待て】金木犀のお茶の青玄茶荘の場所について!
店舗名 | 青玄茶荘(せいげんちゃそう) |
場所 | 〒130‐0001 東京都墨田区吾妻橋1‐13‐2 |
地図 | |
アクセス | 東武伊勢崎線浅草駅から徒歩約5分 銀座線浅草駅から徒歩約5分 |
青玄茶荘:喫茶営業について※2025年5月時点の情報です!
現在中国茶の喫茶営業は長期休業中です。2025年夏頃の再開を予定しています。
今後の営業やイベントの告知は投稿またはストーリーでご確認ください。
※引用:青玄茶荘青玄茶荘Instagram
このように、現在お店の方は営業されていません。
青玄茶荘の場所については、オープンされていた時の住所になります。
移転等の情報はなく、また、同じ場所だと考えられますが、オープンなどInstagramなどチェックが必要です。
また、喫茶営業のお休みについてですが、
新形態での営業に変更するための前向きなお休み期間
という事です。
常連のお客さん達は特に心待ちにされていることでしょう。
楽しみに、喫茶のオープンの情報を待つのみですね。
ところで、この「青玄茶荘」がドラマで登場したという情報ですが、これについても青玄茶荘さんの投稿にて確認できました。
原作の水凪トリ先生の漫画に載せてもらっていた縁
で、店舗での撮影やお茶を提供されることになったそうです。
店主の方は、ドラマ中には映ってないそうですよ。
そして、NHK「しあわせは食べて寝て待て」の撮影に際しての興味深いエピソードがありましたので次の章で紹介します。
青玄茶荘:お店について
隅田川に面した場所にあり、古民家風の建物。
店主は、天草さん。
天草さんのご両親が表装の工房をされていて、この場所に移転したのを機にお店をオープン。
セラピストだった経験と知識を生かし、気軽に中国茶を味わってもらいたいという思いから始められたそうです。
中国茶を提供されている茶器の数々は、天草さんが中国留学中にお茶の問屋やお店でコツコツと集められたものだそうです。
土の急須を温めるて蒸らす。香りを楽しみながら味わうという工程が醍醐味の中国茶。
そのゆったりとした時間は、癒しに繋がりますよね。
青玄茶荘の取材記事からですが、
例えば、金せん茶(台湾のお茶)中国のジャスミン茶やお店での提供されるお茶について記事がありました。
- 【台湾の金せん茶】
バニラのような甘い香りが鼻に抜け、飲み口も軽やか。 - 【中国茶の代表である、ジャスミン茶】
まろやかで渋みも少なくほんのり甘みも感じられ、リラックス効果が期待。 - 【青玄茶荘の薬膳茶】
季節に合わせて内容が変わる
季節に合わせてお茶菓子もセットで楽しめる
(例えば、ドライマンゴーやドライなつめなど…。)
などの情報がありました。
(※参考:2020年HanakoWeb)
まだまだ、メニューは多いと思いますので、再開されるのが本当に楽しみでなりません。
【しあわせは食べて寝て待て】キンモクセイのお茶は青玄茶荘のブレンド茶!撮影秘話について!
青玄茶荘の店主、天草さんさんが、キンモクセイをブレンドした八宝茶の提供をされました。
市販はされていないものになります。
期待ではありますが、お店の再開の際、ドラマと同じブレンドで市販品として並ぶことを願うばかりです。
公式Instagramでは、撮影がどのように行われたのか投稿されていました。
キンモクセイをブレンドした八宝茶を提供させていただくことになり、脚本と、監督さんのリクエスト、見た目と効能と味…これらを全て満たすものを作るために何度もレシピの試行錯誤をしたものの「まあ悪くないか、、、」というところを抜けられず。
引用:青玄茶荘青玄茶荘Instagram
このように、ドラマで登場した八宝茶のブレンドを何度もやり直したことが投稿されていました。
そして、「抜けきれず」。
となっていましたが、その後、一旦試作をやめて、原作の漫画を1巻から読み直されたそうです!
漫画を読み直してすぐにブレンドしたものは、
登場人物一人一人のためのお茶
が出来上がったそうです!
それは、青玄茶荘の原点にかえったことでもあったようです。
青玄茶荘でお客さんの体調や気分、ときには悩み事まで聞いてブレンドするのと同じ感覚で作った八宝茶で、自信をもって提供できるものになりました。
店長の天草さんは、撮影に関して。
作品をより良いものにしたいという一心で誰もがプロフェッショナルな仕事をされている素晴らしいチームの中、一員として関われたことを貴重な経験だったと投稿されています。
役者さんたちが美味しい!と何度も言って飲んでくださったり、ドライフルーツなどの具材もキレイに食べつくしたり、と感無量だったそうです。
天草さんも薬膳茶のプロフェッショナルとして、納得いくまで試行錯誤される姿に心打たれました。
そんな、青玄茶荘は現在どのような活動をされているのでしょうか。
イベント情報がありましたので、2025年5月のイベントについて紹介します。
【しあわせは食べて寝て待て】青玄茶荘の5月のイベントについて!
【イベント名】
saxophone soloとお茶 (鈴木広志×青玄茶荘)
場所名 | hako gallery |
住所 | 〒151‐0066 東京都渋谷区西原3丁目1‐4 |
地図 | |
TEL | 03‐5453‐5321 |
問い合わせや予約 | https://x.gd/5wMg3 makitakagi@otografia.com |
下記は、Instagramの情報です。

【イベント内容】
- 昼音 13:00~お茶3種 お菓子+新曲と即興 ¥3,500
- 夕音 16:00~ お茶3種 お菓子+新曲と即興 ¥3,500(⇒完売)
- 夜音 19:00~お茶4種 お菓子とちまき+新曲と即興 ¥5,000
各回80分 限定10人
現在、青玄茶荘の店舗でのお茶の提供はされていないようですが、イベントが開催されています。
興味のある方は、Instagramから情報をキャッチして体験してみるのもいいかもしれませんね。
【しあわせは食べて寝て待て】キンモクセイのお茶は青玄茶荘のブレンド茶!場所や5月のイベントについて!
- キンモクセイのお茶は青玄茶荘のブレンド茶
- ドラマでの撮影場所にも使われた「青玄茶荘」の場所は、東京都墨田区吾妻橋1‐13‐2で隅田川に面した古民家風の建物
- 青玄茶荘の喫茶営業は現在お休み中で、2025年の夏ごろの再開の予定
- 青玄茶荘は、店主の天草さんのご両親が表装の工房をされていて、この場所に移転したのを機にお店をオープンされた
- 天草さんは、セラピストだった経験と知識を生かして中国茶と台湾茶を提供するお店としてオープン
- 天草さんは、「しあわせは食べて寝て待て」の撮影に当たり、何度もキンモクセイのブレンド茶をやり直し、試行錯誤された
- 青玄茶荘の喫茶営業はお休みだが、イベントの開催を行っている
青玄茶荘の喫茶営業が再開も楽しみですが、音楽と楽しめる中国茶のイベントなどにも足を運んでみるのもいいですね!