2025年5月12日放送の「鶴瓶の家族に乾杯」では、ゲスト奥田民生さん。
公共施設で聞き込みをしたお二人が目指したラーメン屋は、「大むら支店」!
燕市は、背脂ラーメンが有名で、大むら支店でも背脂ラーメンを提供してくれます。
大むら支店の場所や口コミについて紹介します!
【鶴瓶の家族に乾杯】燕市で訪れたラーメン店・大むら支店の場所や口コミ情報!
店名 | 大むら支店(おおむらしてん) |
住所 | 〒959‐1261 新潟県燕市秋葉町1丁目5‐14 |
地図 | |
アクセス | 弥彦線「燕駅」から徒歩約15分(1km) JR燕三条駅から車で約8分(2.5km) |
TEL | 0256‐63‐2509 |
営業時間 | 月・火・木・金・土・日 11:00~20:00 |
定休日 | 水曜日 ※変更の可能性ありなので、お店にご確認を! |
鶴瓶さんと奥田民生さんが、おいしそうにラーメンを食べる姿が印象的でした。
元は、夜に営業していたスナック系のお店という事でしたね。
時代背景と共にお店の形態も変化していったのでしょう。
背脂ラーメンが有名な理由
新潟県のほぼ中央に位置する燕市(つばめし)は、金属加工の町として全国にしられています。
もともとは、和釘(わくぎ)の生産が始まった地だそうです。
その後、銅器作り(鎚起銅器・ついきどうき)や金属製品の研磨技術が発展し、金属加工の一大集積地へと成長した経緯があります。
- 江戸時代後期
農家の副業として和釘や銅器を生産 - 明治以降
洋食器・刃物などへと広がり、職人技が地域に根付く - 現在
今では、世界の一流レストランで使われる「燕製カトラリー」や伝統工芸の鎚起銅器(ついきどうき)など手仕事と最先端が共存する町として注目されている
そのような、時代背景と共に発展してきた燕市。
そんな中、職人さんたちが求める味を追求したのが背脂ラーメンでした。
ルーツは町工場の職人たち
昭和30年代、金属加工に従事する職人たちは朝から晩まで重労働&立ちっぱなしの過酷な現場で働いていました。
そこで彼らを支えたのが「濃くて・脂っこくて・冷めにくい」背脂ラーメン!
労働者のために進化してきたラーメン「燕の背脂ラーメンについて」紹介します。
- 【冷めないよう背脂をたっぷり】
背脂の膜がスープの熱を逃がさず出前でも熱々 - 【しょっぱめスープ】
汗をかく職人の塩分補給にもぴったり - 【極太めん】
腹持ちがよくいっぱいでしっかりエネルギーチャージができる
このように背脂ラーメンは燕の町工場で働く人たちのために生まれ発展してきました。
「技」と「食」どちらも”手間ひま”の結晶であることが分かります。
つばめの金属加工もラーメンも手間暇を惜しまないものづくりの精神が根底にあります。
どちらも効率より品質を重んじる職人気質から生まれた文化なのだと感じました。
それでは大むら支店の口コミを見てみましょう!
大むら支店の値段や口コミ情報!
食べログ総合評価は、3.44!
メニュー表から(2025年4月時点)
メニュー | 値段(円) |
---|---|
中華(そば) | 850 |
大盛中華 | 950 |
チャーシュー麺 | 1,050 |
メンマ中華 | 1,300 |
タンメン | 1,100 |
五目タンメン | 1,300 |
みそラーメン | 1,100 |
みそ五目 | 1,300 |
焼きそば | 1,100 |
野菜炒め | 1,000 |
チャーハン | 950 |
ライス | 300 |
半ライス | 200 |
ポジティブな声
価格は1100円と良心的
スープが熱々です
チャーハンは、具材たっぷり(チャーシュー・ナルト・ネギがふんだんに使用)
チャーハンは、パラパラしっとり加減が良い
ぜーんぶ美味しかった
麺は、モチモチ麺で美味しい
麺を太くすることで伸びにくくし、油で冷めにくくする。これが背脂ラーメンの原点だと思うし美味しかった
気になる点
車で行くと道が狭い
一般的なラーメン店より麺が太いため提供に時間がかかります。
口コミでは、どのメニューもおいしい!や、麺がモチモチという投稿が多く見られましたし、価格も良心的という事です。
お車の際には、道幅がせまいようなので、気をつけたいポイントですね!
【鶴瓶の家族に乾杯】燕市で訪れたラーメン店・大むら支店の場所や口コミ情報!
- 燕市で鶴瓶さんと奥田民生さんが訪れたラーメン店は、大むら支店!
- 大むら支店の場所は、新潟県燕市秋葉町1丁目5‐14にあり、弥彦線「燕駅」から徒歩約15分、1kmのところにあります。
- 燕市の背脂ラーメンは、昭和30年代、金属加工に従事する職人たちのために提供された
- 燕市の職人さんが、朝から晩まで重労働&立ちっぱなしの過酷な現場で働いていたことから、「濃くて・脂っこくて・冷めにくい」背脂ラーメンへと進化していった
燕の町工場で働く人たちのために生まれ発展してきた背脂ラーメンを一度味わってみる価値はありそうですね!