こっちのけんとさんが、第75回(2024年)NHK紅白歌合戦初出場することが決まりました!
2024年5月にリリースした楽曲「はいよろこんで」が大ヒット!
YouTubeのMV再生数1億2000万回超え!
俳優で歌手の菅田将暉さんの弟としても知られています。
過去、兄が嫌いだったことも明かされているこっちのけんとさんですが、どんな方なんでしょうか。
プロフィールや人気の理由についても紹介します。
【#紅白歌合戦】出場歌手発表❗️
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) November 19, 2024
こっちのけんと、初出場の喜びは
「結婚もしましたし、妻にも報告したい」
「同じ業界で切磋琢磨しているライバルや友人でもある兄弟にも伝えたい」https://t.co/sShrsziafB
2024年は「バタバタ」初出場で“恩返し”誓うhttps://t.co/4uFZ2YCSGJ#NHK紅白 pic.twitter.com/f3XGh3Tpgr
こっちのけんと:どんな人?プロフィール!
こっちのけんとさんは…
本名が菅生 健人(すごう・けんと)さん。1996年生まれの28歳です!
兄は、菅田将暉(すだ・まさき)、弟は菅生新樹(すごう・あらき)さんで、俳優としてご活躍されています!
- 芸名:こっちのけんと
- 本名:菅生 健人(すごう・けんと)
- 生年月日:1996年6月13日
- 年齢:28歳(2024年11月時点)
- 出身地:大阪市箕面市
- 最終学歴:駒澤大学
- 事務所:blowout Inc.
- 兄:菅田将暉(すだ・まさき)1993年・2月21日生まれの31歳
- 弟:菅生新樹(すごう・あらき)1999年8月26日生まれの25歳
こっちのけんと:子どもの頃の性格
こっちのけんとさんは、3人の兄弟の中では、性格的にも孤立していようです。
うちの場合は上と下が仲がめちゃよくて、僕だけ孤立してたんです。1人で引きこもってパソコンいじりをしているなか、上と下は一緒に公園に遊びにいったりとか。
引用:SCHOOL OF LOCK!
と話されています。
でも、今となっては、紅白出場も兄弟間でのメッセージのやり取りもあり、仲が良いのが伺えますが、ここまでには、色々な葛藤があったようです。
こっちのけんと:過去のいじめ
こっちのけんとさんは、過去いじめにあっていたことを公表されています。
中学生の頃兄の「菅田将暉」が仮面ライダーとしてデビュー。
「ええやろ、俺の兄ちゃん仮面ライダーやぞ」と思っていたが、調子に乗っていたようで、気が付いたらいじめられていたそうです。
ゴミ箱からぼくの筆箱が出てきた日くらいから「菅田将暉の弟」といわれる怖さを体感するようになった
と、過酷な過去を明かされています。
高校時代も、兄の存在がバレてしまい、エゴサーチをかけると…
菅田将暉の弟は同じクラスだけど、お弁当はお下がりを使ってた!兄の名前が書いていた!
と発見。
兄の顔に泥を塗らないようにと無意識のうちに”理想の弟”になろうと無理をするような性格だったようです。
こっちのけんと:大学進学とアカペラサークル
こっちのけんとさんは、2015年、駒澤大学へ進学。この時、兄菅田将暉さんと同居されます。
今度は自分自身を生きようと決意。
両親に褒められた歌で兄を越えたいという気持ちで、アカペラに打ち込む!
アカペラサークル「鳴声刺心(めいせいししん)」に在籍、複数のアカペラグループに所属。
ディズニーソングを主に歌う男女4声グループ「ケミカルテット」でアマチュアアカペラ全国大会にて2年連続優勝(2017・2018)されています。
”この時、初めて自分自身が評価された”と感じられたそうです。
こっちのけんと:兄への怒り
こっちのけんとさんが「ケミカルテット」でアマチュアアカペラ全国大会にて2年連続優勝(2017・2018)された頃、兄もまた、最優秀主演男優賞を獲得した上に、歌手としてもデビュー。
そんな兄に対し、
ふざけるな、僕の人生に唯一残された音楽をとられた気がしていた
と怒りが沸いたそうです。
しかし、兄は、アマチュアカペラ大会で優勝したことを素直に喜ぶ姿を見て、兄との差を感じたそうです。
その後自信を無くし、”理想の弟像”に逆戻りしたそうです。
兄の活躍を家族が喜ぶたびに羨ましさに苛まれたと明かされています。
こっちのけんと就職と病気:こっちのけんとと、あっちのけんと
こっちのけんとさんは、大学卒業後、上場企業に入社。
「理想の菅田将暉の弟でいるように」と、自分の気持ちを押し殺して働いていることに限界を迎え、ついに、うつ病(双極性障害)と診断され退職することになります。
この退職が転機となる。
理想をおいかけ働いていたころのことを「あっちのけんと」
やるべきことよりやりたいことしか続かないと気づき始めている「こっちのけんと」
「こっちのけんと」が生まれたことで、新たなスタートを切られています!
仕事はせず、
2019年から「1人アカペラシンガー」としてYouTubeで活動を開始。
鬱になった過去の自分に向けたお手紙のような楽曲「死ぬな!」がSNSで話題となり、注目された!
このことから、菅田将暉の弟として弱々しく生きてきたことに意味があったと見つめなおしたそうです。
僕にとって兄の存在は宝です
と明言できるほどに!
今では、兄の誕生日に楽曲をプレゼントしたりと、心から祝福できる関係に!
自分自身の存在にも自信が持てたと話されています!
こっちのけんと:紅白歌合戦は2度めだった?!
実は、こっちのけんとさん、紅白歌合戦の舞台は一度経験されていました!
2019年には「紅白歌合戦」でRADWINPSのバックコーラス隊として参加!
【菅田兄弟、紅白デビュー👬🏻】
— こっちのけんと (@SuppokoPeppoko) December 31, 2019
この度…#RADWIMPS さんのコーラス隊として#NHK紅白 に出演させていただきました!🎉😍
素敵な音楽に参加させていただき、ありがとうございました!😭
また個人的には、
偉大な兄である#菅田将暉 と『音楽』で共演(?)出来たことが何より幸せです。
感謝 pic.twitter.com/D7ohkO57AL
他に、「新ディズニープラス セレブレーションナイト」で清水美依紗のバックコーラスも務めたことも!
大学時代からのアカペラサークルでの優勝もですが、歌唱力は抜群です!
こっちのけんと:はいよろこんで人気の理由
人気の理由
アップテンポの曲調で楽しさやパワフルさもありながら、メッセージ性のある歌詞が聴く人の心をつかんでいます!
自身のうつ病(双極性障害)と闘ったことがもとになった曲でもあり、兄弟との葛藤、心の移り変わりなど、万人が身近に感じ、共感が得られることから支持されたと考えられます。
また、闘病が垣間見られる医学的用語も挟み、さらに、SOSをモールス信号で表現するなど、他にない斬新な曲に引き付けられます!
曲中の「鳴らせ君の3~6マス」については、
心電図を医学的に読んだ時マス目上になってる。心電図の波形のうち、大きな波の部分が3~6マスだと正常値という医学的な言葉から来ている
引用:YAHOOJAPANニュース
SOSを意味するモールス信号については、
「・・・---・・・」トントントンツーツーツートントントンは、
精神的に参ってしまっていても身体はまだ健康なので、だからその健康な身体でSOSを出していけ
引用:YAHOOJAPANニュース
という意味が込められているそうです!
更に、「ギリギリダンス」のフレーズに合わせたダンスTikTokがトレンドになったことも人気に拍車をかけたと考えられます!
TikTokのダンス投稿含めSNSの総再生回数は世界で100億回を超えたそうです!
こっちのけんと:紅白歌合戦出場を妻(ブルさん)にも報告!
紅白歌合戦への出場が決まったことを、事務所から聞いてドッキリだと思ったそうです。
ライバルであり、友人である兄弟に伝えたいことや、「ちょうど今年結婚もしましたし、妻にも報告したいな」とも。
こっちのけんとさんは、2024年2月に結婚されたことをXで公表されています!
ご報告です。 pic.twitter.com/VWB2FSxRg9
— こっちのけんと (@SuppokoPeppoko) February 14, 2024
こっちのけんとさんの結婚相手の方は、「ブル氏」として、やり取りがXでもちょこちょこ挙げられています。
インスタを始められたことを公表されていました!
【速報】
— こっちのけんと (@SuppokoPeppoko) October 25, 2020
ブル氏がインスタを始めた模様https://t.co/Ek6GLThQgn pic.twitter.com/U59otDRXM1
ブル氏とは、学生時代に出会われたことは分かっていますが、一般人の方のため詳細については公表されていません。
xでは、料理を作ってあげたり、とっても仲がいいのが伺えます。
奥様(ブル氏)も、大喜びされたことでしょう!
紅白歌合戦では、多くの人を魅了するパフォーマンスに期待ですね!
まとめ:こっちのけんとはどんな人?プロフィール!人気の理由!紅白過去にも!【NHK紅白歌合戦2024】
- こっちのけんとさんの兄は、菅田将暉(すだ・まさき)弟は菅生新樹(すごう・あらき)を持つ3人兄弟
- こっちのけんとさんは、2024年第75回紅白歌合戦へ出場決定!
- こっちのけんとさんは、中学の頃、兄が芸能界デビューしたことがきっかけで、いじめに遭っていた。
- 大学時代、ディズニーソングを主に歌う男女4声グループ「ケミカルテット」でアマチュアアカペラ全国大会にて2年連続優勝(2017・2018)。
- 菅田将暉の理想の弟として生きることへの葛藤があったが、うつ病と診断、会社を退社したことで自分らしく生きることをスタート!
- こっちのけんとさんは、2019年から「1人アカペラシンガー」としてYouTubeで活動を開始し、鬱になった経験からできた楽曲「死ぬな!」がSNSで話題となる。
- こっちのけんとさんは、2024年2月に愛称?ブル氏とご結婚されました!
- 2024年5月にリリースした「はいよろこんで」のMVがYouTube再生回数1億回突破。サビの「ギリギリダンス」も話題となりTikTokのダンス投稿含めSNSの総再生回数は世界で100億回を超えた!
こっちのけんとさんの、「はいよろこんで」は、一度聞くと耳から離れない楽しい楽曲ですよね!
第75回紅白歌合戦では、私たちを楽しませてくれる心に響くパフォーマンスが見られることでしょう!
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