真田ナオキさんは、歌手の吉幾三さんの弟子であり、持ち前のド迫力な歌声で2020年には「日本レコード大賞」で最優秀新人賞を受賞された人気若手演歌歌手です。
真田さんのさわやかなイケメンの雰囲気とハスキーな迫力ある歌声。
このギャップが、人気に拍車をかけている。
そんな、真田ナオキさんが、元暴走族だったことを明かされています。
真田ナオキさんの、過去、暴走族だったころの話や、学歴やプロフィール、歌手になった経緯をまとめましたので、一緒に見ていきましょう。
🌸毎日キレイ🌸
— 毎日キレイ (@mainichi_kirein) October 13, 2024
真田ナオキ:吉幾三の弟子は5人の子どもの父 デビュー前に離婚、元妻に感謝 「徹子の部屋」出演🎤#徹子の部屋 #真田ナオキ #吉幾三 https://t.co/69lXnVtaVJ
真田ナオキ:暴走族だった?!
真田ナオキさんは中学生の頃、暴走族の総長をしていた。
「中学生で髪型はリーゼント。暇さえあれば喧嘩に明け暮れていました。もともと、僕らの親世代がやっていた『スペクター』という暴走族のチームがあって、上の代で途絶えていたのですが、同級生とせっかくだからもう一度立ち上げようと。総勢20人くらいで単車を走らせたり、トーナメント方式で喧嘩をしたこともありました」
引用:芸トピ
おじいちゃんも叔父さんも地元の番長だったそうです。
警察や病院の厄介になるようなことはご法度とし、”まっすぐな不良でいよう”と仲間と決めていたので、事件になるようなことはなかったそうです。
現在の様子からは、想像できない過去にびっくりです。
真田ナオキ:学歴や経歴!
真田ナオキ:学歴や経歴
真田ナオキさんの出身学校や学歴は、公表されていませんでした。
ただ、高校には進学されず、働かれていたことがわかりました。
それでは、真田さんの経歴を見ていきましょう!
小学1年~中学生
空手・野球に全力を注ぐ
↓
小学5年の頃
少年野球では日本選抜チームに抜擢される。
↓
小学6年
肘を怪我し、中学で野球をあきらめることになる。
↓
プロ野球選手の夢が絶たれ、自暴自棄になり、学校へほとんど行かなくなり、暴走族の総長に。
↓
18歳ごろ
建設現場で働き始める
↓
そんな頃、お姉さんが男の子を出産したことがきっかけになり、営業の仕事に打ち込む。
結婚した姉が男の子を産んで、ベビーベッドにいる甥っ子を見たときですね。きらきらとした無垢な瞳を見たときに”ちゃんとした叔父ちゃんになりたい”と心の底から思ったんです
NEWSポストセブン
生まれたばかりの甥っ子さんの瞳が、真田さんの心を動かしたんですね。
真田ナオキ:歌手になったきっかけ
歌手になったきっかけは、歌手の臼澤みさきさんの影響です。
2011年3月に東日本大震災が起きた時、勤めていた会社にも不安があった。
そんな中、たまたまテレビで臼澤みさきさんが被災地訪問で子供たちと歌う姿を見て歌手になることを決意。
感極まって自然と涙が溢れ、やっぱり自分も歌いたい、誰かの励みになったり、勇気を与える存在になることはできないだろうかと考えるようになったんです
NEWSポストセブン
民謡教室の門を叩いたが、はじめのうちはどこに行っても実力を認めてもらえなかったようです。
特徴なく細い声と音程もとれなかった為、先生に「君は歌の才能がない」と言われたほど。
ツテをたどって、作曲家の宮下健治先生にレッスンを受け、その後、吉幾三師匠の弟子になり、曲を書いてもらうことになる。
とにかく人に聞いてもらえる声を作りたい…この一心でひたすら海辺で叫び、唐辛子を食べ、日本酒でうがいをし喉をつぶし始めた
現在の歌声は、真田さん自身が声に特徴を付けたい一心で、荒行ともいえる方法で喉をつぶしてまでつくりあげたものでした。
本気で、歌手の道で花開くことを模索していたんですね
努力家です!
真田ナオキ:吉幾三へ弟子入り後
2016年4月
「れい子」(作詞・作曲:吉幾三)
で歌手デビュー
↓
2019年
テイチクへ移籍
↓
2020年1月
メジャーリリース第1弾シングル
「恵比寿」発売。
自身初のオリコン週間シングル演歌歌謡ランキング1位を獲得。
日本レコード大賞 最優秀新人賞を受賞
真田ナオキ:プロフィール
- 芸名:
真田ナオキ(さなだ なおき) - 生年月日:1989年12月22日
- 年齢:34歳(2024年10月時点)
- 血液型:O型
- スポーツ:
空手初段(極真空手道連盟極真会館) ・ 野球(日本選抜選出) - 趣味:
野球(ヤクルトスワローズのファン) ・ 競走馬観覧 - 好きな言葉:精神一到
- 事務所:テイクオフ
- キャッチコピー:
恋する確率100% ノックアウトボイス!
まとめ:真田ナオキは暴走族だった?!学歴やプロフィール!歌手になった経緯【徹子の部屋】
- 学歴は高校には進学しておらず、働かれていた。
- 真田ナオキさんは、中学生の頃、暴走族の総長で、喧嘩に明け暮れていたこともあった負けん気の親分肌
- 少年野球では、日本選抜チームに選ばれるほどの腕前。空手も初段で運動能力抜群!
- 真田さんは、2011年3月に東日本大震災後、臼澤みさきさんが被災地訪問で子供たちと歌う姿を見て感化され、歌手になることを決意
- 「君は歌の才能がない」と言われるが、ツテをたどり、吉幾三の弟子入りを果たす。
- 特徴なく細い声を強い歌声にするために、自力で喉をつぶすほど、歌手への思いは強かった
真田ナオキさんのキャッチコピーは、恋する確率100% ノックアウトボイス!
迫力のハスキーな歌声と、観客を見る眼差しにドキッとするかもしれませんね!
その歌声で、私たちに勇気や元気を届けてくれることでしょう!
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