2025年5月12日・19日放送の「鶴瓶の家族に乾杯」では、新潟県燕市を訪れます。
ゲストは奥田民生さん。
燕市で銅器のお店を訪ねられているようでしたので、どこのお店なのか調べてみました。
SNSの情報から、玉川堂(ぎょくせんどう)の燕本店を訪ねられていたことが分かりました。
玉川堂燕本店の場所や詳細についてや、どんな製品を作られているのか調べ、まとめてみましたのでよかったらご覧ください。
【鶴瓶の家族に乾杯】訪れた銅器のお店・玉川堂燕本店の場所など詳細!
店舗名 | 玉川堂(ぎょくせんどう) |
住所 | 〒959‐1244 新潟県燕市中央通2丁目2番21号 |
地図 | |
TEL/FAX | 0256‐62‐2015 FAX(0256-64-5945) |
アクセス | JR燕三条駅から車で約10分 |
営業時間 | 平日 8:30~17:30 |
定休日 | 日曜・祝日 |
店舗では、多数の商品を取り揃えており、実際に見ることが出来ます!
併設している工場では、1日5回銅器の製造工程を見学できるそうです!
見学には、申し込みが必要!
玉川堂燕本店 公式ホームページのお問合せフォームまたは、電話での申し込みを行う。
【工場見学時間帯(午前2回・午後3回の設定)】
午前:10:00~/11:00~
午後:13:00~/14:00/15:10~
※予告なく変更または休止する場合もある
【所要時間】
約15~20分
【費用】
無料
※団体視察や6名以上のグループ、旅行会社を通じての見学は有料
※詳しくは、玉川堂燕本店公式ページ、工場見学のページをご覧ください。
実際に作られる過程を見学でき、製品も手に取ってみることができるため日本の古くからの伝統技術を観れる貴重な経験となるでしょう。
玉川堂(ぎょくせんどう)の技法について
\CJPFモデル事例#32🍵/
— 内閣府公式クールジャパン (@cooljapan_2022) March 7, 2025
燕三条エリアで200年以上続く鎚起銅器(ついきどうき)の老舗、玉川堂。
海外ブランドとコラボした商品開発など自社の海外需要獲得にとどまらず、地域の魅力向上にも大きな役割を果たしています💡https://t.co/1aNvy4JshO#新潟 #燕三条 #金属加工 #工場の祭典 #CJPF_JP pic.twitter.com/JMeeMWKXF2
玉川堂は1枚の銅板を叩いて成形する「鎚起(ついき)技法」を用いた銅器を製造しています。
その技術は新潟県の無形文化財に指定されており国内外で高い評価を受けています。
「鎚起銅器(ついきどうき)」の特徴は、
一枚の銅板を叩いて成形される「鎚起銅器(ついきどうき)」は、まさに、その手仕事が製品に反映しています。
一つ一つ丁寧につくられるモノ作りの精神も感じられ、とても温かみのある製品です。
玉川堂:歴史や実績について
燕市の伝統工芸「玉川堂(ぎょくせんどう)」は、200年以上の歴史を持つ鎚起銅器(ついきどうき)の老舗です。
鶴瓶さんと奥田民生さんが、製品を見て実際に持たれて、値段を聞きビックリする姿が予告編で見られましたね。
玉川堂の創業など見ていきましょう!
- 【1816年創業】
200年以上の歴史を持ち、代々技術を継承されてきています。 - 【国内外の万博に出品】
明治時代にはウィーン万博など多くの国際博覧会に出品し、数々の賞も受賞されており世界的な評価を得ています。 - 【独自技術の開発】
四代目・玉川覚平氏が開発した、「口打出(くちうちだし)」技法は、注ぎ口と胴体を一体成型する高度な技術。
工業業界でも大きな話題となりました。
そんな、玉川堂の製品はどんなものがあるのでしょう。
玉川堂:主な製品と価格例
玉川堂の製品は、日常使いから贈答品まで幅広く展開されています。
ぐい呑(60ml):15,000円~
急須:72,000~
茶筒:42,000~
やかん:100,000円~
コーヒードリッパー:45,000~
コーヒーポット:210,000~
フラワーボール(一輪生):35,000
靴べら:11,000円
※価格は、製品のサイズや装飾、作り方により異なります。
※2025年5月時点の情報で、税別となります。
重厚感のある鎚起の美しさに見惚れそうです。
鎚起のドリッパーで落としたコーヒータイムが優雅な時間になることは間違いないでしょう。
製品を見ていると、身近にいいものを一つずつ置いていけるいいなと思う瞬間でもありました。
【鶴瓶の家族に乾杯】訪れた銅器のお店・玉川堂燕本店の場所など詳細!製品についても
- 鶴瓶さんと奥田民生さんが「鶴瓶の家族に乾杯で訪れた銅器のお店は、玉川堂燕本店!
- 玉川堂燕本店の場所は、新潟県燕市中央通2丁目2番21号にあり、JR燕三条駅から車で約10分の所にあります
- 玉川堂は1枚の銅板を叩いて成形する「鎚起(ついき)技法」を用いた銅器を製造している
- 鎚起銅器のやかんは10万円からあり、職人さんの高度な技術が詰まった製品
- 玉川堂の製品は、どれも美しさと実用性を兼ね備え、使うほどに愛着の増す逸品です!
玉川堂は、燕市が誇る伝統工芸の象徴です。
「鶴瓶の家族に乾杯」で、魅力ある玉川堂の製品を鶴瓶さんと奥田さんが手に取って見られる姿や工場内も見れるかもしれません!