【バニラな毎日9~12話】伊藤修子の年齢やプロフィール!役柄やモンブランのメッセージ性は何?

伊藤修子 プロフィール モンブラン エンタメ

NHK夜ドラ「バニラな毎日」始まってからというもの、おいしそうなお菓子達に五感を刺激されまくっています!

でも、「おいしそう!」なだけでなく、お菓子の作られた場所や背景、素材についてまで触れることが出来、お菓子への愛着も一層沸いてきます。

ドラマでは、そのようなお菓子達に数々のメッセージが込められており、登場人物の気持ちや行動に変化を与えています!

今回、9~12話に出演の優美役、「伊藤修子」さん。今は亡き母親とのことを今も引きずって生きているよう。

また、ドラマの中で、優美に提案したお菓子は「モンブラン」。

モンブランというお菓子が優美に与えるメッセージ性は何なんでしょう。

モンブランの誕生についてや、材料などからそのメッセージ性を自分なりに考えてみました。
※独断と偏見です!

また、伊藤修子さんの不器用さを感じさせる演技や、独特の語り口調に惹かれ、どんな方なのか調査してみました。

【バニラな毎日9~12話】伊藤修子さん年齢やプロフィール!役柄やモンブランのメッセージ性は何?

伊藤修子さんは、1977年生まれの48歳。神奈川県の生まれです!

  • 活動名:伊藤修子(いとう・しゅうこ)
  • 生年月日:1977年1月31日
  • 年齢:48歳
  • 出身地:神奈川県
  • 身長:152㎝
  • 血液型:O型
  • 職業:女優・コメディアンヌ・イラストレーター
  • 所属劇団:掘者ムニエル
  • 所属事務所:吉本興業
  • 趣味・油絵・編み物・香港映画鑑

伊藤修子さんは、1999年に劇団、掘者ムニエルに所属され、舞台を中心に活動を開始されました。

最近では、TVCMや、TVドラマ、ラジオなど活動の幅を広げられてきています。

最初のTV出演は「笑っていいとも!」で、超古性派女優、独特な芸風・超ネガティブなキャラとして紹介されたことで、知名度が上がったようです。

最近の出演作品

【映画】
2025年:「嗤う蟲」城定秀夫監督
【ドラマ】
2024年「Qrosの女」コメンテーター役
2024年:「新宿野戦病院」ドラッグストアの店員役
2024年:「青島くんはいじわる」田村珠代役
【舞台】
2024年:「女の筋肉と友情」@品川ステラボール
【ナレーション】
2023年:TBS「スター★性格診断SHOW」

舞台が中心とありましたが、TVドラマや映画への出演も多いですね。

伊藤さんの声のトーンや話し方にも魅力を感じますので、ナレーションの関係も今後増えそうね予感がします。

伊藤修子:趣味が多彩

2015年MBS[プレバト‼」編み物企画で1位の実績!

自身でも編まれているセーターなど紹介されていますが、売り物のように出来上がっています!

編み物を始められたのは小学生の頃。それからしばらくやらない時期もあり、再開されたのが大学生の頃。

大物のセーターなど編むようになったのは、再開して10年経ったころからだそうです。

編み物だけでなく、イラストレーターとも記載されていましたので、今後、販売や企画の方でも新たな取り組みが始まりそうな予感がします。

香港政府観光局認定「超級香港迷(スーパー香港ファン)」に認定

香港政府が認めるスーパー香港ファンに認定されるほどの熱の入れよう。

好きを突き詰められる性格なんですね。

香港に旅行に行かれた際には、香港と東京を舞台にした映画の曲などのDVDやCDを買われていました。

ドラマの内容だけでなく、使われている曲なども集められており、オタク的な要素を感じます。

伊藤さんの発信を見ていると沢山の編まれたセーターが登場したり、香港で買われたCDやお菓子・食べ物の数々。

一見すると、物静かそうで家に籠ってられるような雰囲気ですが、趣味の多さに驚きもあり、ついついチェックしたくなるような存在です。

そんな、伊藤修子さんは、「バニラな毎日」に出演されています。

9話から12話の優美役。

どんな役柄なんでしょうか。

また、登場するお菓子が「モンブラン」。

「モンブラン」が役柄にどんな意味をもたらすのか、作られた背景など見ながら、独断と偏見で考えてみました。

【バニラな毎日9~12話】あらすじ

9~11話まであらすじについて
※内容を把握の方は、次の章からご覧ください!

NHK「バニラな毎日」第9話視聴済み内容と10話からのあらすじ)

NHK「バニラな毎日」9話のドラマでは、優美「伊藤修子」が森の中を彷徨っているような映像とともに過去の罪について語る場面から始まります。

お菓子作りに慣れないながらも、出来上がったクッキーを食べながら、「おいしいです」「母が好きそう」と丁寧に答え、母の事も回想し始めます。

クッキーに入っていたクルミは、母の故郷である長野からよく送られてきたことなど…しかし、母は亡くなっていたことを知らされる。

優美さんは、母のもとを離れる時、「頑張って!苦しんでいる人を助けてあげて」と送り出してくれたこと。

電話が何回もあったにも関わらず母が亡くなるまで、会いに行けなかったことを今でも悔やんでいる様子。

佐渡谷(永作博美)さんは、優美がお母さんの事をしっかり考えるためにお母さんが好きだったお菓子を作ることを提案。

小さい頃、ケーキ屋に行った時お母さんは、「モンブラン」優美さんは「チーズケーキ」を決まって注文して食べていた思い出があった。

優美さんが次に作るのは、「モンブラン」に決まった。

第10話~「NHK公式あらすじ」から

白井さんが提案したのは、「スフレフロマージュ入りモンブラン」。

優美が好きだったチーズケーキと、優美の母親が好きだった「モンブラン」を組み合わせた。

しかし、お菓子つくりの途中で母の言葉が響いてきて手を止めてしまう。

母が亡くなった原因が自分にあるということを語り始めた。

辛い思いに寄り添いながら、お菓子つくりをサポートし、つくりあげたモンブランを味わう。

最後に語られた母へのあふれ出した思いとは何だったのか?

【バニラな毎日9~12話】優美へのモンブランのメッセージ性は何?

モンブランのメッセージ性を2つ考えてみました!

  1. スフレフロマージュと栗のクリームからのメッセージ
  2. モンブランのルーツから考えられるメッセージ

1.スフレフロマージュと栗のクリームからのメッセージについて

モンブランについては、ドラマの中でも紹介されています。

  • 濃厚でまろやかな栗のクリームクリームを絞り袋で細い糸状の山のように飾り付けているのが特徴
  • 中の土台はにメレンゲとと生クリームやスポンジケーキが使われている。
  • 何層もの食感が楽しめる人気のスイーツ

白井(蓮佛美沙子)さんは、このモンブランにアレンジを加えます。

モンブランの土台は、お母さんとの記憶をもとに、優美(伊藤修子)さんの好きなチーズを主体としたチーズフロマージュ。

そこに、お母さんの生まれ故郷の象徴としての「栗」のクリームを覆います。

優美の「チーズフロマージュ」を包み込む、お母さんの「栗のクリーム」。

優しかったお母さんの想い出に繋がり、過去の記憶を柔らかく温かいものに変えていくのではないでしょうか。

2.モンブランのルーツから考えられるメッセージ

モンブランのルーツは

「モンブラン」といえば「栗」を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、そのルーツは「栗」ではなくなんと「山」。

イタリアとフランスの国境にそびえるモンブランという山の形をイメージして作られたことから、この名で呼ばれるようになったと言われています。
引用:クラシル公式

モンブランのルーツが「山」からきていることから、

今尚、母親への罪を感じながら、自分の人生を明るく…と考えられないでいる優美が「山」という険しい道を上りながら人生の進むべき道を探っていることに結び付く?

あくまで、私の主観でしかありませので、ご了承ください。

ところで、迷彩服をどうしてきているのかという問いかけも最初にありました。

迷彩服を着ている理由は?

単純に、母親に最後寄り添ってあげられなかったのは、仕事「自衛隊」で帰れなかった?

もしくは、迷彩服には、カモフラージュ、隠れるといった意味も含まれるため、人生に真っ向に向き合えない、けど、前に進んでいきたい…といった葛藤が込められているのでしょうか。

まとめ:【バニラな毎日9~12話】伊藤修子さん年齢やプロフィール!役柄やモンブランのメッセージ性は何?

  • 伊藤修子さんは、1977年生まれの48歳。神奈川県の生まれです!
  • 香港ファンでもあり、政府認定の「スーパー香港ファン」に選ばれるほど。
  • 声やしゃべり方にとても特徴があり、ナレーションを担当されることも。
  • 伊藤さんの趣味は多彩で、特に編み物は「プレパト」でも優勝したほどの腕前。
  • 趣味から発展して、今後新たな分野での活躍も期待される。
  • 優美役では、モンブラン作りを通して記憶の中の母親とどう向き合うのか、その役柄に注目です!

一度出演したら、印象に残る俳優さんです!今後の出演にも注目したいですね!

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