俳優の吉谷彩子(よしたに・あやこ)さんが、アナザースカイに出演されます。
転職サイト「ビズリーチ」の CM が話題となり注目を集めた吉谷さんは、ドラマや映画に幅広く出演されています。
中でも、NHK連続テレビ小説「舞い上がれ!」で、ヒロインの舞が入ったサークル「なにわバードマン」の先輩役、由良冬子も演じられました!
その吉谷さんが今回訪れたのがケニア。
なんと、吉谷さんが小学2年生(10歳)の頃2ヶ月間滞在してドラマ撮影をした場所だったということが分かりました。
大自然のケニアでどんな撮影だったのか、どんなドラマなのか気になる!
ということで、まとめてみましたので一緒に見ていきましょう!
吉谷彩子(よしたに・あやこ)さんのプロフィールや経歴も紹介します
吉谷彩子が子役出演のアフリカポレポレについて!
#今日はなんの日
— ogasawara🍥 (@ogasawara8940) May 12, 2023
アフリカポレポレ 1話#薬師丸ひろ子 pic.twitter.com/AFFIooctnv
アフリカポレポレは、動物写真家の岩合光昭さん一家のアフリカ滞在記をドラマ化したものです。
2000年に3回にわたり放送されました。
現在もNHKの世界ネコ歩きという番組でご存じの方も多いのではないでしょうか。
この作品は、その岩合光昭さんの奥さんである日出子さんの作品で、奥様や娘さんの目線で描かれた作品となっています。
因みに、ポレポレという意味は、アフリカの言語であるスワヒリ語で「ゆっくり」「のんびり」「ぼちぼち行こう」という意味だそうです!
ドラマ内容は、以下の通りです。
土曜特集ドラマ アフリカポレポレ(全3回)
夫が突然アフリカで家族と生活しながら動物の写真を撮りたいと言い出した。
妻は反対するが、夫の熱意に押し切られアフリカ・ケニアの大地で娘と共に3人で暮らすことになった。そこでの生活はトラブルばかりで、妻は不満がたまる。
そんな時、娘がマラリアにかかってしまい…。
大自然や現地の人々と悪戦苦闘していく中で、家族の絆を強めていく。
動物写真家店岩合光昭さん一家のアフリカ滞在記のドラマ化。(全3話)
引用:NHKアーカイブス
原作:岩合日出子
脚本:東多江子
演出:富永卓二
父:岩中剛役(岸谷五朗)/母:岩中菜穂子役(薬師丸ひろ子)
1話:遥(はる)かなるサバンナ
2話:アフリカの水
3話:大自然のおきて(終)
吉谷彩子:アフリカポレポレ子役出演
吉谷彩子さんが子役として「アフリカポレポレ」に子役として出演されたのは、小学2年生の10歳の頃とありました。
幼少期に人見知りだったことから、劇団に入れば改善するのではないかとお母さんの考えで入団し、子役として活動を始められています。
4歳で子役デビューし、連続ドラマなどに出演しその頃から注目を集められています。
10歳でお母さんと現地で2か月間滞在されたようですが、日本とはまるで違うアフリカの環境での撮影は大変だったのではないでしょうか。
そのアフリカでの撮影について、父親役である岸谷五朗さんがインタビューを受けられていました。
吉谷彩子出演のアフリカポレポレ:父親役の岸谷五朗が撮影裏話
糞だらけのサバンナ
空港に降り立った時にはすぐ近くシマウマがいてビックリするが3日すると飽きてしまうほど、どこもかしこもシマウマだらけ。
糞だらけのサバンナも一週間後には糞を踏むのも慣れっこになったそうです。
草むらにトイレに行くと襲われるかも…それは動物も同じ。
人間も動物も同じ地球という大地の生き物だと気づかされたそうです。
一番恐れたものは蚊!
シンバやゾウ、コブラなど恐れる生き物は多い中、一番恐れたのは、蚊!
蚊に刺されてマラリアなったら一生治らないため、打ち合わせで部屋に蚊が入ってきたら全員が退治するために立ち上がる。
それほどに恐ろしい天敵。
日本を発つ前に予防接種を7本も打ったそうです。
マラリアの薬は現地調達で、体調が悪くなるくらい強い薬で飲めなくなったそうです。
きっと、吉谷さんも予防接種を何本も打って臨まれたんでしょうね。
付き添いのお母さんもきっと沢山の不安を抱えての撮影だったと思います。
動物に左右される撮影
撮影も思うように進まなかったことも伺えました。
ヌーの川渡りの撮影シーンは。ヌーが渡らないことには撮影ができない。何日も過ぎたそうです。
今日は渡らないだろうと休んでいたら、「渡りそうです」と連絡がきて現場に駆け付けることもあったそうです。
このように撮影は動物主体となって進むため、きっと、子役である吉谷さんも待つことも多々あったことでしょう。
生活全部が撮影
岸谷さんは、撮影についてアフリカで主人公一家の家族の物語を撮影する中で、リアルな動物の親子の愛や絆の強さを感じたとも話されています。
大自然で生きる動物の姿を10歳にして全身で感じることのできた、大変貴重な経験だったに違いありません。
今回、アフリカを再訪問されたことは、吉谷さんの人生で大きな影響を与えた撮影だったことが伺えます。
アフリカポレポレ:単行本や文庫本がある
アフリカポレポレの単行本や文庫本が中古品で購入できるようです!
- アフリカ・ポレポレ:親と子のセレンゲディ・ライフ単行本(1985年9/1)
- アフリカポレポレ(新潮文庫)(1990年2/1)
岩合日出子(著)
Amazonレビューより
あの動物写真家の岩合光昭氏の奥さんの執筆された本です。日本から遠く離れたアフリカ・タンザニアの大地に、家族3人で1年半の取材滞在されたドキュメンタリーです。
場所がアフリカであったとしても、妻として母として一生懸命に毎日をたくましく生活されていったその姿に感動しました。
一人娘の薫ちゃんの姿にもとても感動しました。毎回読んでも飽きない一冊です。
有名な動物写真家岩合さんの一家がタンザニアのセレンゲティに、家族ごと住み込んでいた時の記録です。それもご本人ではなく奥さんが書かれています。
子供さんの様子や人々のとのふれあいなど、岩合さんの動物写真集にも負けないみずみずしい感性の文章で楽しめます。
私もセレンゲティを訪れましたが、岩合さんの写真や、アフリカポレポレの文章を思い出し、まるで追体験しているかのような気持ちになりました。
家族の心の移り変わり、大自然の厳しさ、動物との繋がりなど細かな描写となっていることが分かります。
アフリカポレポレのドラマの再放送を希望の声もありますが、本も体験と匹敵するくらいの感動を得ることが出来そうです!
吉谷彩子:プロフィール
/#吉谷彩子 さん
— いきなり婚【日テレ公式】 (@dramadeep_ntv) August 5, 2024
電波ジャックのお知らせ📡
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このあと8時45分頃〜
#ZIP に出演します!
今日は#DayDay #ヒルナンデス にも出演!
ぜひご覧ください😊#ドラマDEEP #私より不幸で pic.twitter.com/p7TsWad9Oy
吉谷彩子さんは、1991年生まれの33歳。千葉県出身の俳優です。
生年月日:1991年9月26日
年齢:33歳(2025年1月時点)
出身:千葉県
身長:155㎝
血液型:AB型
活動開始:1996年~
配偶者:秋元龍太郎
事務所:トライストーン・エンターテインメント
先にも述べたように、1996年から子役として活動を始められています。
中学・高校は学業を優先。日本大学芸術学部に進学と共に、芸能活動を再度本格化されました!
・特撮ヒーローもの
・NHK の連続テレビ小説
・大河ドラマ
など様々なテレビドラマ 映画 CM などに出演されています!
趣味は、漫才を見ることで、ジムに行き筋トレやランニングで汗を流すことが好きだそうです。
オフィシャルブログでは、猫好きで一緒の写真も公表されています!
吉谷彩子:アナザースカイ出演!
幼少期は人見知りが激しかったと予告編でも話されています。
ケニアは、吉谷さんにとっては「言葉がなくても仲良くなれるんだ」と教えてもらった場所。
「人見知りをしない元気な女の子」を演じた吉谷さん。
現地のひとからもそう思われ、出演者や現地のスタッフの方にもたくさん話しかけられたそうです。
国境を越えて言葉が通じなくても仲良くなれる!ということが分かった体験だったようです。
性格を変えるきっかけとなった、貴重な出来事だったんですね。
再度この地を訪れて何を語られるのか、アフリカポレポレ撮影を共にした監督がくれた思い出深い言葉とは?!
番組を見逃せませんね!
まとめ:吉谷彩子アフリカポレポレ子役出演!父役の岸谷五朗が撮影裏話!プロフィールや経歴も【アナザースカイ】
- 吉谷彩子さんが子役出演したドラマは、アフリカポレポレ
- 吉谷さん10歳で撮影に臨み、お母さんと現地で2か月間滞在されています
- アフリカポレポレは、動物写真家の岩合光昭さん一家のアフリカ滞在記をドラマ化したもので、2000年5月に3回にわたり放送されています
- 吉谷さんの激しい人見知り性格を変える貴重な撮影だった!
- 糞だらけのサバンナ、恐れたのは巨大な動物より蚊だったことなど、父親役の岸谷五朗さんでも厳しい撮影だった!
- 吉谷彩子さんは、1991年生まれの33歳。千葉県出身の俳優でNHK連続テレビ小説や大河ドラマにも出演!
2024年には日本テレビ「どうか私より不幸でいて下さい」では主演を演じられています。
これから、主演ドラマも増えていくことが期待ですね!
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