【最後の講義】ヤマザキマリの年齢などWiki経歴!家族(旦那・息子)ついて!テルマエは夫の影響か?

ヤマザキマリ 年齢 経歴 夫 息子 NHK放送

国や文化を超えて、自由に生きることを選び続けてきた漫画家・ヤマザキマリさん!

NHK「最後の講義 選」に出演し、その独特な人生哲学や歩んできた奇跡が、改めて注目されます。

イタリアや中東、アメリカなど、様々な土地で暮らしながら、自らの表現を追求してきたまりさんの人生には、大きな転機と出会いがありました。

今回この記事では、

「【最後の講義】ヤマザキマリの年齢などWiki経歴!家族(旦那・息子)ついて!テルマエは夫の影響か?」

と題して、ヤマザキマリさんのプロフィールや経歴と共に、家族やテルマエ誕生について調べたことをまとめてみました。

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ヤマザキマリ:年齢などプロフィール(Wiki)経歴を年表風に!

ヤマザキマリさんは、1967年生まれの58歳(2025年7月時点)、東京都の出身です!

  • 活動名:ヤマザキマリ
  • 生年月日:1967年4月20日
  • 出身地:東京都(幼少期は北海道千歳市で過ごす)
  • 年齢:58歳(2025年7月時点)
  • 職業:漫画家・随筆家・画家
  • 家族:主人と息子の3人家族

ヤマザキマリさんは、東京都にてお生まれになりましたが、母親がヴィオラ奏者として札幌交響楽団に在籍していたことから、幼少期は北海道千歳市で過ごしています。

お父さんは、指揮者をされていたそうですが、マリさんがお生まれになってまもなく死去されたそうです。

お母さんの再婚(のちに離婚)により、異父妹がおられます。

10歳ころまで、お母さんに勧められヴァイオリンを習われています。

また、母方がカトリックで、マリさんも幼児洗礼を受けられているそうです。

ヤマザキマリさんの経歴ですが、激動の人生という事が伝わってきます。

分かり安いよう年表風にまとめました!

年代出来事
1967年4月20日東京都生まれ。北海道千歳市で育つ。
1981年(14歳)夏休みに一人でヨーロッパ(イタリアなど)を旅行。
芸術への関心を強める。
1984年(17歳)母親の後押しで、イタリア・フィレンツェの国立美術学校(アカデミア)に単身留学。
1990年前半美術留学中に現地で交際していたポルトガル人男性との間に、長男デルス君を出産。
シングルマザーとして子育て開始。
イタリア~ポルトガル~シリアなど各国で生活。
1996年頃日本へ帰国。札幌に定住。
漫画家としての活動を本格化。
生活費を稼ぐために執筆や講師なども並行して行う。
1997年漫画家デビュー「(地球恋愛)など」
2000年代初頭漫画・エッセイ連載、新聞挿絵など多方面で活動。
札幌での多忙な子育てと仕事の両立期。
2006年頃現在のパートナーである、イタリア人古代ローマ研究者(パオロさん)と再婚。
長男デルス君とともにイタリアへ。
2010年「テルマエ・ロマエ」でマンガ大賞受賞しブレイク。
アニメ・映画化で広く知られる存在に。
2015年文部科学大臣新人賞受賞。
2017年イタリア共和国功労勲章(コメンダトーレ)を受賞
2020年代「プリニウス」(とり・みきとの共著)や、「続テルマエ・ロマエ」など連載継続。
「プリニウス」は、手塚マンガ大賞も受賞。
教育機関でも講義。
国際的文化人としての活動を展開中!

ヤマザキマリの転機・ハイライト

【ヤマザキマリさんが、14歳の時になぜ、単身ヨーロッパ旅行をされたのか!】

お母さんが予定していたヨーロッパツアーだったが、予定が入り、マリさんが代わりに一人で行くことになったそうです。

ドイツにはお母さんの旧友がおり、旅行を頼んでいたようだが、実際には、友人の叔父が迎えに来るなど、ハプニングもあり、大変だったとか。

しかしながら、14歳の娘を一人で旅行に送り出す母の度量も凄すぎます。

旅の途中、陶芸家夫婦に家でも疑われたそうです。

この陶芸家夫婦は、後のイタリア留学でお世話になっている。

【17歳で渡欧、暗黒の青春?】

フレンツェ美術学院で学びながら、経済的言語的な苦難が連続する生活も送られたようです。

【シングルマザーとしての挑戦】

息子デルス君を身ごもり、同棲していた詩人男性とは別れ、シングルマザーになることを決意されています。

札幌に帰国し、少女漫画の賞金で生活を支え、新聞エッセイや講師、温泉リポートなど多彩な仕事で生計を立てる。

【テルマエ・ロマエでブレイク】

2010年、代表作「テルマエ・ロマエ」がマンガ大賞&手塚治虫文化賞短編賞を受賞。

アニメ化や映画かも果たし、大ヒットする。

【多彩な執筆・教育活動】

随筆やエッセイ執筆も積極的。対談やインタビューも多数(朝日新聞Thinkキャンパスなど)。

【現在の活動】

東京造形大や日本女子大で教育に携わり、連載漫画「続テルマエ・ロマエ」も人気継続である。

ヤマザキマリ:家族(息子・旦那)について

ヤマザキマリさんの代表作である、「テルマエ・ロマエ」誕生には、現在のご主人が大きく関係しているようです。

マリさんの家族、旦那や、息子さんについても調べてみました。

ヤマザキマリ:息子について

ヤマザキマリさんの息子の名前は、

デルス君!2019年にハワイ大学をご卒業。
推測ですが、現在28歳か29歳(2025年時点)。

小学校4年生からポルトガルの学校に通われており、中学校では、ポルトガルの数学オリンピックで優勝したことも。

元々チェロも弾けたそうで、音楽も得意だったそうです。

ハワイ大学工学部(機械工学)をご卒業。

交換留学で京都大学にも在籍経験あり。

デルス君の性格については、とても冷静で思慮深い性格とも語られています。

ヤマザキマリ:旦那について

ご主人の名前は、

ベッピーノ/パオロさん

マリさんは、ベッピーノさんとは14歳差と語られています。

調べると、年下という情報がありましたので、44歳(2025年時点)と推測できます。

パオロさんは、古代ローマ史を専門とする学者であり、普段からローマ文化や風呂文化について多くの知識を持っています。

ヤマザキマリ:テルマエロマエ誕生

ヤマザキマリさんは、夫の話からローマ人の日常生活、特に浴場文化に関するユニークなエピソードを多数吸収していたそうです。

「古代ローマの人々は、なぜあんなに風呂に情熱を注いでいたのか?」

「ローマの風呂文化と日本の戦闘文化を比べると…?」

など、日常のやり取りがあったそうです。

パウロがよく”ローマ人は風呂がなければ生きていけなかった”なんて言うんです。それが面白くて(笑)。

と婦人公論のインタビューでも話されています。

きっと、執筆にあたって、夫であるパオロさんの専門知識を頼りにされることも多かったのではと推測します。

古代ローマ研究者のパオロさんが、「テルマエ」誕生のキーマンになったと言っても過言ではないでしょう。

まとめ:【最後の講義】ヤマザキマリの年齢などWiki経歴!家族(旦那・息子)ついて!テルマエは夫の影響か?

  • ヤマザキマリさんは、1967年生まれの58歳(2025年7月時点)、東京都の出身です!
  • ヤマザキさんは14歳で単身イタリアへ旅行、17歳でイタリア・フィレンツェの国立美術学校(アカデミア)に単身留学
  • シングルマザーとして、デルス君を育てる。画家や、エッセイなどで生計を立てる
  • 2010年には「テルマエ・ロマエ」でマンガ大賞受賞しブレイク!
  • 旦那は、ベッピーノ/パオロさん14歳差という事です。息子は、デルス君!2019年にハワイ大学をご卒業。推測ですが、現在28歳か29歳(2025年時点)

NHK番組「最期の講義」では、若い聴講生とどんな話が繰り広げられるのか必見です!

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