幼稚園から英語漬けの環境に身を置き、まさに「インターナショナルスクール育ち」という異色の経歴を持つ芸人、森本晋太郎(お笑いトリオ トンツカタン/ツッコミ担当)。
英語力を武器にバラエティ番組や配信でも頭角を現し、「英語がペラペラ芸人」としてのキャッチも定着しています。
今回この記事では、
「幼稚園からインター?ペラペラ英語芸人トンツカタン森本のwiki経歴&結成秘話」
と題して、トンツカタン森本さんのプロフィールや経歴と共に、トリオ結成に至った経緯についても紹介していきます!
トンツカタン森本晋太郎:プロフィール
森本 晋太郎(もりもと しんたろう)さんは、1990年生まれの35歳(2025年時点)東京都の出身です!
- 名前:森本 晋太郎(もりもと しんたろう)
- 生年月日:1990年1月9日
- 年齢:35歳(2025年時点)
- 出身地:東京都
- 所属事務所:プロダクション人力舎
- 身長・体重ほか:169.5cm/60kg(公式プロフィールより)
- 趣味・特技:配信(YouTube・ライブ配信など)、 英語(TOEFL iBT108点)
- お笑いトリオ「トンツカタン」ツッコミ・ネタ作成担当
【学歴】
- 幼稚園〜高校まで:St. Mary’s International School(セント・メリーズ・インターナショナル・スクール)通学
- 大学:国際基督教大学(教養学部)卒業
森本さんのプロフィールを見て、まず感じるのは“ギャップ”の強さです。
幼稚園からインターナショナルスクールで学び、英語力を身につけながらも、お笑いという日本文化のど真ん中に飛び込んだ姿勢に惹かれます。
森本さんが幼稚園から通われた セント・メリーズ・インターナショナル・スクール(東京・世田谷区)は、「英語で学び、世界50ヶ国近くの生徒を受け入れるインターナショナル男子校」です。
また、大学は 国際基督教大学(ICU)で、偏差値は「65.0〜67.5」と難関レベルとされています。
これらを踏まえると、芸人という“お笑いの現場”に飛び込む森本さんの背景には、かなり“学びの土台”がしっかりあったことがうかがえます。
森本晋太郎(トンツカタン):経歴について
【幼少期~幼稚園】
東京都出身。幼稚園からインターナショナルスクールに通い、自然と英語を身につける。
【小学校~高校時代】
名門「セント・メリーズ・インターナショナルスクール」に進学。ここは帰国子女や外交官の子どもも多く、授業はすべて英語。校風はとても自由で、スポーツや芸術活動も盛ん。
【大学時代】
国際基督教大学(ICU)に進学。
偏差値はおよそ67と非常に高く、英語力だけでなく思考力が求められる名門大学。
多くの著名人を輩出しており、森本さんの国際感覚や知的な話し方もこの環境で磨かれたようです。
【芸人としての道へ】
大学卒業後、2012年にプロダクション人力舎が運営する養成所・スクールJCAの21期生として入学。
お笑いトリオ「トンツカタン」を結成し、ボケとツッコミを自在に使い分けるスタイルで注目を集める。
現在:ピンでも番組出演が増え、「英語が話せるインテリ芸人」としてクイズ番組やバラエティでも活躍中。
英語力も環境の中で自然に育まれたということで、“笑い”というフィールドで語学や国際感覚を活かせる人材というのが、本当にユニークだと思います。
これだけのバックグラウンドがあるからこそ、トンツカタンのネタにある種の“斜め上”の感覚や、英語ネタがリアリティを持って響くんじゃないかなと感じました。
トンツカタン:トリオ結成のきっかけと出会いの裏側
お笑いトリオ トンツカタン(メンバー:森本晋太郎/お抹茶(本名:菅原好謙)/櫻田佑) が結成されたのは 2012年。
すべてのメンバーが、養成所スクールJCA21期生の同期です。
出会いの経緯
もともと、お抹茶と櫻田はアルバイト先で出会い、意気投合して「お笑いをやろう」と養成所に入学しました。
彼ら二人はコンビとして活動を始めていたのですが、あるとき森本晋太郎がその流れに加わる形で、現在のトリオ体制になったという流れです。
タイトル名の由来と変化
当初の名前は「トンツカタントンツカタン」という長めのものでしたが、後に「トンツカタン」と短く改められました。
どうして森本が加わったのか?!
森本さんは、当時所属していたコンビを解散したばかりという状況で、お抹茶から「ツッコミ担当として入らないか」という誘いを受けたと語っています。
お笑いをしっかりやりたかった森本にとって、「トリオでやる」という選択肢は少し悩ましかったものの、結果的にはこのチャンスを受け入れました。
結成時の雰囲気と意気込み
結成当初、ライブも養成所ライブが中心で、観客もほとんどが同じ養成所の仲間という“身内感”の強いものでした。
森本は「初舞台って何が初だか覚えてない」というくらいライブ経験を重ねたそうです。
それでも、「コントで勝負したい」「お笑い界に自分たちの色を出したい」という強い意志を3人とも持っていました。
こうした「同期」という強いつながりからスタートしているトンツカタンは、“学び舎からともに歩んできた”という親近感があります。
特に森本さんが“コンビを解散した直後”に加わるというタイミングも、運命的なものを感じます。
トンツカタン:主な受賞歴
- 2016年:第7回 お笑いハーベスト大賞で 優勝
- 2019年:第40回 ABCお笑いグランプリ 決勝進出
- 2019年:第5回 マイナビ Laughter Night チャンピオン大会で「マイナビ賞」受賞
- 2021年:第2回 ツギクル芸人グランプリ 決勝進出
- 2021年:第8回 NHK新人お笑い大賞 本戦出場
- 2022年:第9回 NHK新人お笑い大賞 決勝進出
- M-1グランプリ:2023年~2024年に準々決勝進出
- キングオブコント:2022年~2025年に準々決勝進出
など
トンツカタン:ネタの特徴は?
ボケ担当のお抹茶さん(菅原好謙)&櫻田佑さんが変化球のボケで引き、ツッコミ・ネタ構成を担当する 森本晋太郎 さんが着地(オチ)を決める役割分担。
【コント中心のスタイル】
自由な設定・場面転換が多く、「日常→非日常」にひねりを加えた構成。
【観客を“驚かせる”仕掛けが得意】
普通の会話・状況から、予想外の方向に展開する流れを多用。
【計算されつくした構成とオチの明確さ】
一連の流れから必ずオチがあり、観客に「そうきたか!」と思わせる余韻を残す。
トンツカタンのネタを見ると「遊び」と「計算」がきちんと混ざってる感じがして、だからこそ“自由だけど締まってる”印象を受けます。
まとめ:幼稚園からインター?ペラペラ英語芸人トンツカタン森本晋太郎のwiki経歴&結成秘話
- 森本 晋太郎(もりもと しんたろう)さんは、1990年生まれの35歳(2025年時点)東京都の出身です!
- 東京都出身で、幼稚園からインターナショナルスクールに通う。
- 名門・セント・メリーズ・インターナショナルスクール出身。偏差値67の国際基督教大学(ICU)を卒業。
- 英語がペラペラで、通訳やバイリンガルタレントとしても活躍。
- 2012年、養成所「JCA」で同期のお抹茶(菅原好謙)・櫻田佑と共にお笑いトリオ「トンツカタン」を結成。
- 結成のきっかけは、お抹茶と櫻田が組んでいたコンビに、ちょうどコンビを解散していた森本がツッコミとして加入した
- 2016年「お笑いハーベスト大賞」優勝など、数々の賞レースで結果を残す実力派。
- コント中心で、森本の知的なツッコミと2人の自由なボケが絶妙なバランスを生み出している。
森本さんは、国際的なバックグラウンドを持ちながらも、お笑いへの情熱をまっすぐに貫く魅力的な芸人さん。
知的だけど気取らない、その自然体な姿に親しみを感じます。
これからの活躍に目が離せませんね!

