リゾート施設(アクアイグニス ヴィソン)社長・立花哲也!経歴やプロフィール!VISONの場所や口コミ

ヴィソン 立花哲也 カンブリア おすすめスポット

三重県多気町3年前、開業したこの施設は、年間約350万人訪れる滞在型巨大商業リゾート。

「空前の美食リゾートVISON(ヴィソン)地方の大逆転物語」と題して、アクアイグニス ヴィソンの社長、立花哲也さんがカンブリア宮殿に出演です!

リゾート施設(アクアイグニス)社長・立花哲也!プロフィールや経歴

【立花社長のプロフィール】

立花哲也(たちばな・てつや)さんは、1974年生まれの50歳です!

  • 名前:立花哲也(たちばな・てつや)
  • 生まれた年:1974年生まれ
  • 年齢:50歳
  • 大切にしている言葉:地域と共に

【立花社長の経歴】

1974年
三重県に生まれる

1993年
三重県立四郷高等学校卒業
地元の建設会社に入社

1994年
コウドウ建設を創業

2003年
湯の山片岡温泉(三重県三重郡菰野町)を買収し運営

2012年
株アクアイグニスを設立
癒しと食をテーマとした複合温泉リゾート施設「アクアイグニス」を三重県菰野町にオープン!

2013年
「VISON(ヴィソン)」の建設プロジェクト始動

2015年
アクアイグニス・イオンタウン・ロート製薬・ファーストブラザーズの4社合同会社「三重故郷創生プロジェクト」設立。事業計画始動

2021年
三重県多気町「癒・食・知」をテーマにした、体験型商業リゾート施設「VISON」をオープン

2022年
4月「アクアイグニス仙台」・6月「アクアイグニス吉川美南」・7月「アクアイグニス淡路島」
をオープンした

立花社長は、もともとは、絵を描いたりデザインしたりすることが好きで、芸大に進みたいと考えていたそうです。

芸大を受験するも残念ながら受からなかったため、地元の建設会社でアルバイトを始めました。

立花社長は現場での仕事が楽しすぎたようで、現場監督で現場を仕切るまでになられ、2年たった20歳の頃、独立をされました。

これが、事業の本当のスタートになられたようです。

はじめは、立花さんの一人会社、軽トラック一台から始めたが、どんどん規模が拡大し、10年たつ頃には10数億の会社に成長!

不動産事業にビジネスホテル経営など事業範囲も広げた。

そんな中、三重県の湯の山温泉にある片岡温泉という宿を買い受けたのが、最初のリゾート事業だそうです!

参考:AMERICAN EXPRESS

立花社長:「アクアイグニス」から「VISON」が出来るまで

三重県の四日市の菰野町(こものちょう)にある、片岡温泉という宿は、後継者がいないことから、立花社長が譲り受けた。

「アクアイグニス」の最初の事業がここから始まった。

有名なシェフである、辻口シェフを呼び、若い料理人、地域の生産者と一緒に地場の食材を生かし、「癒し」と「食」をテーマに作り上げた。

菰野町の観光客は、80万人から200万人(施設単独100万人)に増えた。

「地域は食、デザインで変わるんだ」ということを、全国的にも証明することができたそうです。

同じ三重県の多気町の町長から、アクアイグニスのようなものが出来ないかと依頼があり、今の「VISON」が始まった。

立花社長:VISONのテーマ

  • VISON(ヴィソン)を食の聖地に
  • 100年200年続くモデルを作る

施設名の由来は、美しい村”美村”からくる。

敷地面積は東京ドーム24個分。そこに、飲食スペース、雑貨などの店舗や、宿泊ホテル、産直市場、温浴施設、農園などがある。(三重県多気町)

VISON(ヴィソン)を食の聖地に

立花社長は、アクアイグニスとは違うものを作りたいと辻口シェフとも話し、進めたのが「VISON」。

美食の街で世界的にも知られるスペインのサンセバスチャン市と協定をこぎつけた。

サンセバスチャン市は、世界中から依頼があり、協定は結ばない主義だったが、表敬訪問の時に、担当者が抜けたすきに、三重のすばらしさをアピールし、協定に結び付けた。

その後、多気町にサンセバスチャン市の市長が訪問。

サンセバスチャン市で人気の3つのバルも日本初の出店となった。

まさに、世界中が注目する美食の街サンセバスチャン市も巻き込んだ、立花社長。

VISONを食の聖地に位置付けたいと考える食へのこだわりが半端ない。

参考:GOETHE

100年200年続くモデルを作る

1つ目は…
建物は木造で、100年、200年続くモデルにしたい。

建物のほとんどは、40年で役目を終える前提で建てられるそうです。

1300年以上続く伊勢神宮が社殿の造り替えを行うように、VISONもメンテナンスを施し、ずっとこの場所に続くよう、ほぼ木造の建築にしたそうです。

2つ目は…
ナショナルチェーンを一軒も入れない
コンビニ・自動販売機も置かない

日本の伝統的な食を中心に集めた「和ヴィソン」エリア。

味噌・味醂・醤油・お酢・昆布・出汁・鰹出汁・日本酒などの店舗と料理店が入っている。

また、調理道具のミュージアムや、三重県内や近県から集まった肉や魚・野菜・果物の売り場「マルシェ ヴィソン」も入っている。

出店者の「日本の食文化を残していきたい」の思いと、その土地で木造建築を100年先まで継続させたい立花社長との思いが重なってできた「VISON」。

今、日本国内での注目もあるが、世界からの注目も集めている。

スペインから来た食大学の学生は、お酢や、醤油のミュージアムだけでなく、それを料理として食べることが出来、「日本食のワンダーランド」と言われるほど。

参考:AMERICAN EXPRESS

雇用を生む「VISON」人口課題の改善も

「VISON」オープンと同時に600人が働く。

三重県は、毎年千人単位で人口流出があるが、Uターンする人も出てきている。

人口流出や、減少に歯止めがかかるのを期待できそうですね!

VISON(ヴィソン)の場所や口コミ

VISON(ヴィソン)三重県多気町の場所

【車の場合】

~名古屋方面から高速道路ご利用の場合~
最寄りのインターチェンジは、紀伊自動車道(伊勢自動車道)「勢和多気インターチェンジ」
インターチェンジ出口国道42号を左折200mほどでVISON入口交差点。

~伊勢方面から~
伊勢自動車道「多気ヴィソンスマートインターチェンジよりVISONへ直接アクセス可能(ETC専用)時間短縮と料金がお得。

【車以外】

東京駅:東海道新幹線にて名古屋駅下車、名鉄バスセンターから直通バス
新大阪:近鉄松阪駅にて下車、南口より路線バス(約45分)

詳しくはVISONサイト

VISON(ヴィソン)口コミ

バストイレがセパレート、お部屋も広くて綺麗な状態、アメニティもクレンジングなど必要なものはそろっていて快適に過ごせました。朝食会場が選べるのも新鮮で楽しかったです。(全体的に味付けが甘かったので、好みは分かれるかもしれません)

全てがおしゃれで清潔で行き届いていて最高でした。ジャグジーが気に入りすぎて部屋滞在中はほとんどずっと入っていました。雨が降れば、タオルが玄関前に出て、追加のタオルやお水などの要望もサッと応えてくれ、快適だった。

施設面でかなり充実しており、口コミも良いようですが、広い施設がゆえに欠点もあるようです。

おしゃれな建物ですが、機能的でなく動線が長いところが少し難点です。エレベーターを乗り継がないといけない階層だったり、ホテルビュッフェでは、トイレがなく、何回も往復しないといけないことは、考えてほしい。

との意見もあるようです。

広い敷地なので、事前チェックもしておくと良いでしょう!
引用:じゃらん

まとめ:リゾート施設(アクアイグニス ヴィソン)社長・立花哲也!経歴やプロフィール!VISONの場所や口コミ

  • VISON(ヴィソン)立花社長は、1974年生まれの50歳!
  • 立花さんは高校を卒業後、建設会社にアルバイトから始め、現場監督をするまでになる。
  • 立花さんが一人で会社を立ちあげ、規模が拡大、10年たつ頃には10数億の会社に成長させた
  • 三重県の湯の山温泉にある片岡温泉という宿を買い受けたのが今の巨大商業施設VISONに繋がる
  • VISONは「日本の食文化を残していきたい」という生産者の思いと、立花社長の食の聖地にしたいという思いが合致した施設
  • 立花社長は、信念を曲げず、ブレずに多くの人たちを巻き込んで美しい村、VISON(ヴィソン)を実現した人物!

カンブリア宮殿で、裏話がまだまだでるかもしれませんね!

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