演奏会を救ったピアノの代役は会社員タチバナさん！【激レア】

激レアさんを連れてきた傑作編で再度紹介されるのは、中止寸前の演奏会を救った男性、タチバナさんが紹介されます！

２０２４年２月２５日に起きた出来事は「川崎の奇跡」とも言われ多くのメディアで取り上げられたほど。

ストリートピアノを弾いていたのがきっかけで、奇跡を起こしたタチバナさんについてや、その「奇跡の一日」についてご紹介します！

タチバナさんが演奏会を救った経緯！

２０２４年２月２５日、川崎市幸区の「ミューザ川崎」のオフィス棟で無料の演奏会「ミューザおんがく会」が開催される予定で、告知もされていた。

市内の高校教員４人が出演予定だったが、体調不良で当日欠席に。

担当者は、告知していたこともあり、焦って代役を必死に探す。

ミューザ川崎の一階ガレリア広場のストリートピアノで、タチバナさんが弾いているのを発見。

「何とか弾いてくれないか」と頼み、了承を得た！

会場のグランドピアノで、松任谷由美の「やさしさに包まれたなら」や、椎名林檎の「丸の内サディスティック」など暗譜で披露！

会場には、約３０人の親子連れが集まっており、温かい拍手で会場が包まれた。

演奏会が無事開催することができた奇跡の一日。

その奇跡について見ていきましょう！

タチバナさんのピアノ歴は浅く、小学生の時に習っていた程度。

その後、３０年以上ピアノには触れていなかった。

娘さんの受験などで家族と過ごすたのしい時間が減り、ピアノが欲しくなったそうです。

しかし、高額で手が出せずいた。

そんな時に、久し振りに着た服のポケットにヨドバシカメラのポイントカードが入っていて、５万ポイントもあったことが発覚。

ピアノを購入し、３０年ぶりにピアノに触れる。

ナナ

３０年もピアノには触れていなかったの‼

タチバナさんは楽しくてメキメキと腕が上達した！

イベントは、川崎市の商業施設「ミューザ川崎」での演奏会です。
演奏会当日になり、出演者が体調不良で出席することが出来なくなった。
担当者は、知り合いのピアニストに連絡するも全員寝ていて出てもらえずのピンチ！

当日の演奏会開催までを、演奏会担当者とタチバナさんとの行動を横並びで順に見ていきましょう

演奏会担当者の行動	タチバナさんの行動
担当者は諦めず奇跡を信じて設営を始める	タチバナさんは、貸しスタジオでYouTubeに投稿するピアノ演奏動画を撮影するための準備をする
担当者はストリートピアノで誰かがいるかもとダッシュで向かうも、子どもしか弾いていなかった	タチバナさんは、スタジオに向かったが、２０分早く家を出たことに気づき、ストリートピアノで弾くことに（ストリートピアノに向かう）
最後にもう一度ストリートピアノを再びチェックしにいく	偶然にもタチバナさんがストリートピアノで弾き始める
聞きほれた演奏！担当者は演奏後即スカウト！	５回は断るも、タチバナさん快諾する！

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演奏のセットリストもタチバナさんが決め、無事演奏会を開催。

タチバナさんの演奏会のセットリストです。