ユーモアあふれる視点とリアルな日常を描いた作品で、人気の絵本作家、鈴木のりたけさんが「徹子の部屋」に出演します。
元サラリーマンという異色の経歴を持ちながら、独学で絵を学び、家族との日々をヒントに数々のヒット作を生み出してきた鈴木さん。
今回この記事では、
「【徹子の部屋】鈴木のりたけ年齢やプロフィール!元JR職員だった経歴!家族(妻子)についても」
と題して、鈴木さんのプロフィールや経歴とともに、絵本のモデルとなったお子さんについてや、代表作の”大ピンチずかん”誕生についても調べたことをまとめました。
鈴木のりたけ:プロフィールや経歴について
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— ヨメルバ(KADOKAWA 児童図書編集部) (@KadokawaJidosho) August 14, 2020
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鈴木のりたけ(すずき・のりたけ)さんは、1975生まれの50歳(2025年7月時点)、静岡県の出身です。
- 名前:鈴木のりたけ(すずき・のりたけ)
- 生年:1975年
- 年齢:50歳(2025年7月時点)
- 出身地:静岡県浜松市
- 職業:絵本作家・イラストレーター
- 代表作:「しごとば」「ぼくのトイレ」「大ピンチずかん」など
日常の面白さや、子どもたちとのやり取りをヒントにしたユーモラスな絵本で人気。
職業紹介の「しごとば」シリーズや、子どもの日常に潜む”ピンチ”を描いた「大ピンチずかん」など子どもも大人のも楽しめる作品が多数あります。
鈴木のりたけ:元JR職員だった経歴(年表風)
年/時期 | 出来事 |
---|---|
1975年 | 静岡県浜松市に生まれる |
中学・高校時代 | 静岡県立浜松北高校に通う |
~1998年 | 一橋大学 社会学部を卒業 |
1998年 | JR東海に入社(総合職/研修で新幹線運転士も経験) |
~2000年頃 | JR東海を退職 |
2000年頃~ | グラフィックデザイン会社「シルフ」に勤務(約9年) |
2009年頃 | 絵本作家として本格デビュー |
2010年 | 「ぼくのトイレ」が日本絵本賞読者賞を受賞 |
2012年 | 「しごとば 東京スカイツリー」が小学館児童出版文化賞を受賞 |
2021年~ | 「大ピンチずかん」シリーズがベストセラーに(100万部突破) |
現在 | ノンフィクション絵本「しごとへの道」などを制作中。 テレビ出演なども多数! |
大学を卒業された鈴木さんは、一旦は、JR東海の総合職へ就かれています。
わずか一年半で退職されたそうですが、新幹線の運転もされた経験があります。
寝る前にはラフを描くなどして、サラリーマン(JR職員)と絵本作家の二足のわらじを経て、広告デザイナーに転身された異色のキャリアの持ち主。
徹子の部屋の出演では、この辺の話題も披露されるかもしれませんね。
鈴木のりたけ:家族・妻や子どもについて
【家族構成】
妻と3人の子どもの4人家族
妻と、2人の息子と1人の娘さんの4人家族。
奥さんについては、名前など情報は非公開のようです。
長女が学校へ行きたくないと感じたことから、夫婦で話し合い、3人ともフリースクールへ通わせることにしたそうです。
子どもたちの自由の意思を尊重した教育方針を貫かれました。
鈴木家の子育て方針!
子育ての中で「忍耐して待つこと」が重要と感じ、「子どもの自由な発想を大切にする教育方針」を確立したと語られています。
鈴木さんの子育てスタイルは、大ヒット作として知られている「大ピンチずかん」にも現れています。
「大ピンチずかん」の誕生についておもしろい記事がありました。
大ピンチずかんなど誕生の秘話など
「あったある」な日常を題材に!
シリーズ第1作は、次男が牛乳をこぼして固まってしまった姿を見たことからヒントを得て生まれた企画。
大人には大したことでも、子どもにとっては”超ピンチ”そんな視点を絵本に落とし込んでいます。
他にも「シャンプーが目に入る」など親子で共感できる日常のピンチをユーモラスに可視化した本となっています。
遊び心と取材がベース
イラスト製作は現場取材と遊び心が融合しています。
「世界を面白がると楽しくなる」が座右の銘で、猫じゃらしで遊ぶように大人も遊ぶ姿勢を絵本に反映しています。
言葉遊びへのこだわり
「ぼくとばく」は、言葉を入れ替えて笑いを生む言葉遊びを追求しています。
「ぼくとばく」は、長女7歳が「おなかいっぱい」を「おなかおっぱい」と言い間違え、それをヒントに「ぼくとばく」が誕生したと語られています。
モノクロの絵本にすることで言葉が際立つ演出を施したそうです。
作業場にも子どもたちが訪れ、絵を描く父のそばで遊んだり、模写したりしていたそうですよ。
例えば、長男は恐竜図鑑を真似て描く、次男はブルーナ絵本に夢中…とか。
子どもたちの言い間違いや日常の出来事が、絵本になるほどユニークであたたかな家庭だということが伝わってきます。
お子さんとのやり取りから生まれた作品も多く、まさに「家族から生まれる絵本作家」と言えます。
まとめ:【徹子の部屋】鈴木のりたけ年齢やプロフィール!元JR職員だった経歴!家族(妻子)についても
- 鈴木のりたけ(すずき・のりたけ)さんは、1975生まれの50歳(2025年7月時点)、静岡県の出身です
- 鈴木のりたけさんは、大学を卒業され、一旦は、JR東海の総合職へ就かれています。わずか一年半で退職されたそうですが、新幹線の運転もされた経験があります
- 妻と、2人の息子と1人の娘さんの4人家族。奥さんについては、名前など情報は非公開のようです。
- 鈴木家では、長女が学校へ行きたくないと感じたことから、夫婦で話し合い、3人ともフリースクールへ通わせたそうです
- 鈴木さんは、子育ての中で「忍耐して待つこと」が重要と感じ、「子どもの自由な発想を大切にする教育方針」を確立
- 本の制作については、子どもたちの言い間違いや日常の出来事が、絵本になるほどユニークであたたかな家庭
- 鈴木のりたけさんは、お子さんとのやり取りから生まれた作品も多く、まさに「家族から生まれる絵本作家」
鈴木さんは子供と日々の関わりをそのまま作品に昇華し、遊び心と取材を融合した絵本を多数生み出しています!
子どもも大人も楽しめる、笑いと学びが詰まった作品群はこれからもたくさん出てきそうですね!