今回のヒムバスは2024年12月放送の、南極に出発する「砕氷艦しらせ」の隊員と家族を送迎した会の続編が放送!
帰還された隊員の方々の家族との再会や想い、南極での貴重なエピソードありのとても感動的な回になりそうです!
また、帰還された隊員の方の結婚式サプライズ大作戦も行われ、日村さんが驚きと感動をさらに倍増させてくれることでしょう!
さて、今回この記事では、
「【ひむバス】砕氷艦しらせってどんな船?南極観測隊ってどんなことしてる?」
と題しまして、砕氷艦しらせってどんな船なのかや、南極観測隊の方々の生活や、任務についてまとめてみました。
よかったら最後までご覧ください!
【ひむバス!】砕氷艦しらせってどんな船?
おはようございます。
— 自衛隊福岡地方協力本部 (@fukuoka_PCO) June 20, 2024
今日は #冷蔵庫の日#キンキン に冷えた冷気を南極から #プレゼント#福岡地本 #海上自衛隊 #砕氷艦 #しらせ #天然の冷蔵庫
引用:護衛艦隊X pic.twitter.com/GlcioomEwl
地球の果て、南極の海を切り開く巨大な「砕氷艦しらせ」。
なんと180名を超える海上自衛隊と観測隊員が、約5ヶ月間共に船上で生活しながら、色々な任務をこなされています。
まず、「砕氷艦しらせ」について基本スペックやルートについて調査してみました!
砕氷艦しらせとは?基本スペックやルート!
全長138m 日本唯一の砕氷艦 。
厚さ1.5m もの氷を、時速約5kmで砕きながら航行します。
横須賀⇒豪フリマントル⇒南極昭和基地⇒帰路
約151日・3万5000kmの長旅となります!
砕氷艦しらせ:乗組員構成と準備
- 海上自衛隊員約180名
- 観測隊員約80名
※大学院生研究者など多様な人材が乗られています
【事前準備として】
体力トレーニングや健康診断、歯科治療を経て望まれます。
砕氷艦しらせ:任務について!
- 砕氷航行
海氷域に入ると、船体は地鳴りのように揺れ、氷を割るごとに轟音が響くそうです。 - 観測について
昭和基地では試料採取・オーロラ観測・気象データの取得など多岐にわたる研究活動がなされます。 - 自然との遭遇
航海中はペンギンやアザラシ、時にはクジラやオーロラ、南十字星、沈まない太陽など希少な光景にも出会います。
砕氷艦しらせ:乗組員の船内での生活リズム
【日課】
起床は6時。
朝昼晩の3食は(晩は17時)でメニューはバラエティ豊か!
金曜カレーや、9のつく日はステーキなどの決まりもあります。
料理についてさらに詳しく!
「しらせ」では、曜日ごとの定番料理で、乗組員に季節感と連帯感を届けています。
例えば、金曜日の午後はカレー、9日・19日・29日にはステーキという具合です。
主菜に魚が出た日は副菜が3~4種並び、300名近くの料理がが毎回完備されます。
乗船中同じメニューが出ることもないということですので、本当に驚きです!
この豪華さは調理スタッフの努力の賜物ですね!
【お風呂】
シャワーは淡水ですが、湯船には海水を沸かした海水風呂が準備されます。
傷口はピリッとするものの、冷えた体を芯まで温める至福のひと時です。
船が揺れ、潮が浴びかかることも。
それさえも「南極らしい思い出」と笑い飛ばす隊員たちの絆を感じます。
【看板ラン】
波を利用したランニングで、体感を鍛える隊員もおられます。
出港2~3日目の船酔いが落ち着くと、甲板上でのランニングが始まります。
偶数日は反時計回り、奇数日は時計回り。
波によって傾くデッキを利用し、体幹を自然と鍛える仕掛けだそうです。
波の頂点でふわっと浮く感覚や、カーブで横に入れられる恐怖も含め、これが隊員の”日常”となっています。
船内での個人の時間
食事後の嗜好品配布(コーヒーやお菓子)で士気をアップしたり、コミュニケーションを促進します。
狭い共有空間でプライベート確保はベッドのみ。
カーテン仕切りの2段寝台となります。
「逃げ場」を持つ工夫として、ベッドでの瞑想や仲間との雑談などでメンタルケアをします。
奇跡の瞬間を共有
ある夜、館内アナウンスで「オーロラ観測チャンス!」と告知が入り、隊員全員が艦橋に集合!
暗闇に目が慣れてくると、”たなびく緑や紫の光が夜空を揺らぎだす。
”船体が氷とぶつかる轟音、揺れるデッキ、そこにオーロラが舞う”
まるで世界が呼吸するかのような神秘に包まれたそうです!
想像を絶する壮大な世界観の中で、仲間と共に共有する感動的なシーン!
約5カ月間、感動とともに忍耐のいる任務を達成され、その絆は計り知れないものだと推測します!
ひむバス!:南極から帰国!家族との再会 日村さんが結婚サプライズ!?
広報ネタ
— Life Guard (@WOHZxixjQdr34zy) June 9, 2025
NHK総合
🚌ひむバス! 「しらせ」南極から帰国! 家族と再会
06/12(木) 20:15~20:42
「しらせ」が半年ぶりの帰国、再会に涙
帰国直後の結婚式で…。 pic.twitter.com/Ke50jSK36j
ひむバス!については…
「ひむバス」という名前のバスを、バナナマンの日村勇紀が運転し、送迎を通して地域の人々との交流を取材されています。
「ひむバス」の車体のデザインはとっても可愛いですが、漫画家の”浦沢直樹”さんが担当されているそうです!
「ひむバス!」の番組誕生に際しては…
日村さんが以前からバスの免許を取って仲間を乗せて遊びに行きたい!
という夢をラジオで語られており、2019年にマイクロバスが運転できる”中型自動車免許”を取得されています。
日村さんの念願の夢が叶った番組となっています!
今回の「ひむバス!」では、「南極から帰国!家族と再会 日村さんが結婚式サプライズ!?」
と題して、帰国されたご家族の涙の対面や、隊員の極寒の地でのエピソード、そしてメインとなる隊員の結婚式サプライズ計画!と盛りだくさん!
日村さんのミッションが滞りなく実施されるか楽しみですね!
隊員の貴重なお話も伺えるとあって見逃せませんね!