関菜々巳(せき・ななみ)選手は、日本女子バレーボール界の次世代を担うセッター!
ネーションズリーグ(VNL)をはじめ、世界的大会で存在感を放っています。
今回この記事では、
「関菜々巳の経歴や学歴・プロフィール!バレー始めたきっかけや家族【バレーボール】」
と題して、関菜々巳選手のプロフィールや経歴と共に、バレーボールを始めたきっかけなども合わせてまとめていきます!
関菜々巳:プロフィール(学歴)・経歴について
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— 関菜々巳 (@Nanazo0612) May 16, 2025
関菜々巳(せき・ななみ)選手は、1999年生まれの26歳(2025年7月時点)、千葉県の出身です!
- 名前:関菜々巳(せき・ななみ)
- 生年月日:1999年6月12日
- 年齢:26歳(2025年7月時点)
- 出身地:千葉県船橋市
- 身長/体重:171㎝/約60kg~62kg
- ポジション:セッター
- 背番号:6番
- スパイク到達点:280㎝
- ブロック到達点:273㎝~280㎝
関菜々巳:経歴(学歴)
【小学校・中学校時代】
船橋市立法典小学校⇒行田中学校
小学校では、塚田JSCに所属し、関東大会にも出場。
小学6年生でセンターのアタッカーかつキャプテンも務めチームを引っ張ったそうです。
中学校は、行田中学校に通われ、2年生からセッターとして活躍されました。
【高等学校時代:2015~2018年】
千葉県立柏井高等学校
千葉県内では強豪の県立柏井高等学校へ進学されます。
入学当初はアタッカー、その後セッターに転向されます。
3年時にはキャプテンとしてチームを引っ張り、春高バレー全国大会ベスト16まで進出されました!
当時のプレースタイルは、ミドルの攻撃を重視したトスワーク!
早く正確なトスワークはその頃から培われており、関選手の最大の武器となったといえるでしょう。
高校時代は、優等生で、成績はオール5!
しかし、大学進学はせず、高校卒業後、東レに入団をされました。
【クラブ歴】
- 2018~2014年:東レアローズ
- 2024年~2025年:イモコ・コネリアーノ
- 2025年~:UYBAブスト・アルシーツィオ
【日本代表】
2019年に初選出!
VNL(ネーションズリーグ)では、2022年、2023年と代表入り。
2025年、正セッターとしての重圧の中、成長を遂げられています。
関選手の経歴を追ってみると、もともとはアタッカーとして活躍されていた時期もあり、不意の攻撃で見せるアタックも見どころです!
関菜々巳:バレーボールを始めたきっかけは?
関菜々巳選手がバレーボールを始めたきっかけは、
姉の影響
関菜々巳選手には、お姉さんがおられ、小学校2年生のとき、姉の影響でバレーボールを始められたとのことです。
関奈々巳選手:プレーの凄み
関選手のプレーについては、高校時代のスタイルが今に繋がっていることは先の章でも紹介しましたね。
世界と戦う司令塔(セッター)が、どのような強みを持っているのか、深堀してみました!
中央ゾーンを活かしたトスワーク
TBSなどVNL(バレーボールネーションズリーグ)でも「真ん中ゾーンを交えたトスワーク」を自己アピールポイントに挙げています。
好位置へ正確に配給する技術は世界トップ水準!
特に、中央ゾーンのトス回しは、自信を持っており、強みとして鍛え上げていることが伺えます。
高精度のパス配給
VNL(バレーボールネーションズリーグ)の試合の成績では、パス成功率は上位!
チーム全体の攻撃を円滑に導く能力も示されています。
冷静な判断力とメンタル
プレッシャーのある試合でも安定した司令塔として機能し、チームを鼓舞できる強さが評価されている。
また、ゲームメイク力に優れていることを、元銅メダリスト中道瞳さんも太鼓判。
「高速コンビバレー」を体現し、ボールの回転が良く、チーム全体を引き立てると評価されています。
2022年世界選手権ブラジル戦での飛躍
2022年、眞鍋監督新体制での世界選手権では、全試合に先発出場。
高速コンビバレーを実践する司令塔として存在感を増したと共に、日本をベスト8に導いた。
準々決勝でブラジルとの試合では勝てなかったが、ブラジルと渡り合えたことが、自信につながった。
それまでは、シーズンごとに「もう疲れた」と、心も体も疲労。
もともと、
「自分がダメだ、自分がもっとできたら」
というネガティブ思考の関選手。
ブラジル戦を戦いきって、
「ここをもっとこうできれば良くなる」
というポジティブ思考に考えられるようになったそうです。
このブラジル戦が、関選手のメンタルをさらに強くしたといえます。
まとめ:関菜々巳の経歴や学歴・プロフィール!バレー始めたきっかけやプレーの凄み【バレーボール】
- 関菜々巳(せき・ななみ)選手は、1999年生まれの26歳(2025年7月時点)、千葉県の出身です!
- 小学校は、船橋市立法典小学校、中学校時代は行田中学校、高校は、葉県内では強豪の県立柏井高等学校へ進学。高校卒業後、東レに入団
- 関菜々巳選手がバレーボールを始めたきっかけは、姉の影響
- 中央ゾーンを活かしたトスワーク、高精度のパス配給、冷静な判断力とメンタルの強さが関選手の強み
関菜々巳選手のミドル攻撃を活かした高速トスワークは見逃せませんね!