身長 205cm という 圧倒的な高さを誇る ミドルブロッカー 佐藤俊一郎 選手。
現在は男子バレーボール日本代表としてネーションズリーグにも出場し確実なプレーでチームを支えています。
今回この記事では、
「佐藤俊一郎のプロフィールや経歴!バレーを始めたきっかけやプレーのすごみについて」
と題してプロフィールとともにプレイスタイルやすごみについても深掘りします!
佐藤駿一郎:プロフィールや経歴!
【#HBD】
— 公益財団法人日本バレーボール協会 (@JVA_Volleyball) May 17, 2021
2021.05.17
2021年度 #龍神NIPPON メンバー🏐#佐藤駿一郎 選手、Happy Birthday🥳🎂#バレーボール #ミドルブロッカー pic.twitter.com/djTZiV0kIS
佐藤駿一郎(さとう・しゅんいちろう)選手は、2000年5月17日生まれの25歳!宮城県の出身です!
- 名前:佐藤駿一郎(さとう・しゅんいちろう)
- 生年月日:2000年5月17日
- 出身地:宮城県仙台市
- 血液型:A型
- 身長/体重:205㎝/95kg
- ポジション:ミドルブロッカー(MB)
- 利き手:右
- スパイク高:352㎝
- ブロック高:332㎝
ミドルブロッカーとは
前衛(ネットに近い側)の真ん中に位置し、主にブロックで相手の攻撃を防ぐ役割を担うポジション。
同時にクイック攻撃など攻撃にも参加。
身長 205cm という 圧倒的な高さを武器にブロックやクイック攻撃で攻守を兼ね備えた逸材と言えます!
そんな、佐藤駿一郎さんの、経歴や所属歴を一緒にみていきましょう。
佐藤駿一郎:経歴
年 | 年齢 | キャリア内容 |
---|---|---|
2000年 | 0歳 | 宮城県仙台市に生まれる |
中学時代 | ~15歳 | 中学入学⇒バトミントン部へ所属 中学2年でバレーボールに転向。 わずか3カ月で全国中学強化合宿へ! |
2016年 | 16歳 | 東北高等学校(仙台市)進学! 2年でU19日本代表入り、アジアユース選手権優勝&ベストミドルブロッカー賞受賞 |
2018年 | 18歳 | 春高バレー出場、全日本代表登録、アジア大会メンバー入り |
2019年 | 19歳 | 東海大学進学! 大学1年からリーグ戦で活躍し、ブロック賞など受賞 |
2022年 | 22歳 | 世界選手権メンバーとして出場 |
2023年 | 23歳 | ジェイテクトSTINGSに加入し、Vリーグデビューする |
2024年 | 24歳 | 「フィンランド・フリカーニ・ロイマー」へ所属し、海外挑戦 |
2025年 | 25歳 | ウルフドッグス名古屋と契約 ネーションズリーグ2025出場中 |
佐藤選手は、若年代表としてはU19、U21、U23各世代で国際大会出場実績あります。
シニア代表では、2018年のアジア競技大会、2022年世界選手権、そして、ネーションズリーグと活躍されています。
そんな佐藤駿一郎選手がなぜ、バレーボールを始めたのか…見ていきましょう!
佐藤駿一郎:バレーボールを始めたきっかけ
バレーボールを始めたきっかけは、
中学2年の時、身長が195㎝になり地元クラブチームにスカウトされた
佐藤選手は中学1年生の時点で、バレーボールの部活がなく、バドミントングに所属していました。
バトミントンで汗を流していた佐藤選手。
身長が中2にして195cmに達したことがきっかけで、地元仙台のクラブチーム「TEAM i」にスカウトされ、バドミントンからバレーボールへと転向。
週2回の練習からスタートし、わずか3ヶ月で全国中学強化合宿に招集されたという記録があります。
地元誌の取材では、基礎の未熟さから、
合宿は本当に厳しく、辞めたいと思ったほどだった
という率直な当時の心情も語られています。
バレーを始めて翌年には中学選抜チームに選出され国際大会に初出場。
仲間との出会いやチーム一体で切り開いた経験が「バレーを続けて良かった」という思いも語られています。
佐藤駿一郎:プレースタイルと凄み
【高さと到達点の圧力】
身長205cm、スパイク高352cm、ブロック到達点324cm、という抜群の身体能力
【ブロック力】
ミドルブロッカーとして広く厚い”傘ブロック””鉄のブロック”と称されるブロックが武器。
【素早いクイック攻撃】
素早いのはもちろん、威力も備えたクイックスパイクを軸にしつつ、ライトやレフトからのスパイクにも対応。
【攻守のバランス】
守備面でも安定したカバー力を発揮!
レシーブやサーブカットなど攻守ともにバランスの良い選手!
【精神面の強さやチームの絆を大切に】
「粘り強さ」「向上心」が強く、自己分析を怠らない性格。
仲間との絆が競技を継続できたことに感謝していることが述べられており、チーム全体を鼓舞する姿勢が強く見られ、声掛けなどのプレーにも現れている。
佐藤駿一郎選手:今後の注目ポイント
205㎝の存在感と、高い到達点を活かし、国際大会での活躍が期待!
2025年ネーションズリーグでコートインする瞬間もあり、代表の中核を担う存在へ成長へ!
プロ球団での安定したプレーを背景に、代表リーダーとしての資質も問われるフェーズに突入中。
まとめ:佐藤駿一郎のプロフィールや経歴!バレーを始めたきっかけやプレーの凄み【バレーボール】
- 佐藤駿一郎(さとう・しゅんいちろう)選手は、2000年5月17日生まれの25歳!宮城県の出身です!
- 身長が中2にして195cmに達したことがきっかけで、地元仙台のクラブチーム「TEAM i」にスカウトされ、バレーボールへと転向した
- 佐藤っ選手の強みは、到達点の高さからの圧力、ブラック力、攻守のバランス、精神面の強さなど挙げられる
- 佐藤選手は、若年代表としてはU19、U21、U23各世代で国際大会出場実績あり
- シニア代表では、2018年のアジア競技大会、2022年世界選手権、そして、ネーションズリーグと活躍されています
佐藤駿一郎選手がネーションズリーグ2025にて活躍中!
今後の試合の展開にも目が離せません!