バレーボール男子日本代表として数々の国際大会で活躍してきた西田有志(にしだ・ゆうじ)選手。
豪快なスパイクと力強いサーブで世界を魅了してきた西田選手ですが、現在は日本代表を外れ、休業期間に入っています。
なぜ?今休養という決断を下したのか…。
今回この記事では、
「西田有志wikiや経歴ハイライト!バレーを始めたきっかけは?日本代表を休養の理由は何?【バレーボール】」
と題して、経歴と共にバレーを始めたきっかけと、現在(2025年)休養の理由についてもまとめていきます!
西田有志:プロフィールと経歴ハイライト
多くの方々に応援していて楽しい、そしてみていて楽しい、かっこいいと思ってもらえるように努力して参ります。
— 西田 有志 (@volleyball1301) May 31, 2024
このチームの一員になれる事嬉しく思います❗️ https://t.co/Md2Az0Hyrf
西田有志(にしだ・ゆうじ)選手は、2000年1月生まれの25歳(2025年時点)、三重県いなべ市出身。ポジションは、オポジットです!
- 名前:西田有志(にしだ・ゆうじ)
- 生年月日:2000年1月30日
- 年齢:25歳(2025年時点)
- 出身地:三重県いなべ市
- 身長/体重:約186㎝/89kg
- ポジション:オポジット
- 背番号:11(クラブ)
- 所属チーム:大阪ブルテオン(パナソニック系)
- 出身校:海星高等学校
【オポジットについて】
セッターの対角に位置する攻撃専門のポジションです。
スーパーエースとも呼ばれています。
強力なスパイクを打ちチームの得点源となる役割を持っています。
西田選手は、その秀でたジャンプ力や、破壊的なパワー、体力、気力、を持ち合わせた選手。
また、レシーブには参加しないポジションではありますが、レシーブ力も持ち合わせたバランスの取れた選手として認知されています。
西田有志:キャリア(経歴)ハイライト
【高校時代】
海星高等学校進学。
春高バレーには出場できず、インターハイには1度出場。
U‐19日本代表でアジアユース男子選手権優勝を果たす。
【プロ入り】
2018年、ジェイテクトSTINGS入団。
同年1月にVリーグ公式戦デビュー。
【海外挑戦】
イタリア・ヴァボ・ヴァレンツィア(セリエA)へ移籍されます。
【日本復帰後】
ジェイテクトSTINGSに戻った後、パナソニックパンサーズ⇒大阪ブルテオンへ所属。
クラブで活躍を継続。
【国際大会での実績】
ワールドカップやアジア選手権、ネーションズリーグなどでの出場、メダル獲得など。
そんな、西田選手がバレーボールを始めたきっかけ、原点について調査!
西田有志:バレーを始めたきっかけは?
西田有志選手がバレーボールを始めたきっかけは、
幼稚園児の頃、姉・兄がバレーボールをやっていたから始められたそうです。
姉とは8歳、兄とは6歳も離れているそうです。
西田選手は幼稚園児の3歳か4歳でバレーボールを始められています。
小学校から中学校時代など、バレーの才能・活動が早くから認められ、三重県選抜はやU‐19代表にも選ばれています!
なんと8歳の時、北京オリンピックをテレビで見ていたところ、
僕もバレーボールでオリンピックに出る
とも宣言したそうです。
しかし、西田選手自身は覚えておらず、ご両親からの情報のようです。
そんな、ご両親は、なんと元バスケットボール選手!
バレーボール一家というわけではないけれど、元バスケットボール選手のご両親の元、身近にバレーをやっている、兄姉がいたことが大きなきっかけとなっています。
西田有志:なぜ「休養」を選んだのか(代表を外れて休養している理由は?)
情報をまとめると、以下の理由が挙げられます。
自己変革・成長への時間づくり
所属チームと代表の両方の活動で、スケジュールが過密で、特定のスキル(プレー、メンタル、フィジカルなど)をじっくり強化する時間が取れていなかった。
考え方や能力の”刷新”を図る
今までのやり方をそのまま続けていたら成長が止まると感じ、新しいアイデア、別の視点、異なるアプローチを取り入れたいという思いがある。
フィジカル・メンタル両面の負担
代表続けることで身体への負荷、疲労の蓄積・ストレスの蓄積があったことも理由のひとつ。
休養を取ることでリセット・回復を図りたい。
将来を見据えた戦略
次のロサンゼルス五輪など長期的な目標のために、今”休むこと”が将来的なパフォーマンス向上につながるという判断。
代表活動休養の決断は前々から計画していた
OQT(オリンピック予選)の時期から代表 一時休養することを考えていたと本人が明かしている。
不安もあるが、リスクを取る価値があると判断
代表から外れることの不安、批判、必要性を問われることなどのリスクは理解しているが、それを超える価値があると考えている。
自己への投資と変化を優先した。
西田選手が日本代表を外れ、休養を決めた理由は以上のようなことがメディアなどで公表されています。
ケガなどの情報はなく、治療のためではなさそうです。
休養後の活躍が期待されます。
まとめ:西田有志wikiや経歴ハイライト!バレーを始めたきっかけは?日本代表を休養の理由は何?【バレーボール】
- 西田有志(にしだ・ゆうじ)選手は、2000年1月生まれの25歳(2025年時点)、三重県いなべ市出身。ポジションは、オポジットです!
- 西田選手は、その秀でたジャンプ力や、破壊的なパワー、体力、気力、を持ち合わせた選手。
- U‐19日本代表でアジアユース男子選手権優勝を果たす。2018年、ジェイテクトSTINGS入団され、同年1月にVリーグ公式戦デビュー。
- イタリア・ヴァボ・ヴァレンツィア(セリエA)へ移籍も経験、日本復帰後はジェイテクトSTINGSに戻った後、パナソニックパンサーズ⇒大阪ブルテオンへ所属。
- 2025年は、日本代表を外れ休養中。
- 西田有志選手の休養理由として、自己変革・成長への時間づくりや、将来を見据えた戦略としての意味合いが大きい。
- そもそも、休養については、OQT(オリンピック予選)の時期に西田選手自身が考えていたことも公表されている。
2026年が西田選手にとって更なる飛躍の年になることを期待したいですね!