NHK夜ドラ「あおぞらビール」の音楽を手掛けるのは、世界的に活躍するミュージシャン兼プロデューサーの、ニック・ウッドさん。
ニック・ウッドさんのインスタグラムには、十和田湖のボートハウスでの音楽制作風景が投稿されていました。
美しい自然の中での音楽制作が垣間見えます。
今回この記事では、
「【あおぞらビール】音楽はニック・ウッド!制作活動は十和田湖?プロフィールや経歴「」
と題して、ニック・ウッドさんの紹介と、さらに十和田湖での制作についてInstagramの紹介をしていきます。
ニック・ウッド:プロフィールや経歴
ニック・ウッドさんは、1964年生まれの61歳(2025年6月時点)、イングランドリヴァプールのご出身です!
- 名前:ニック・ウッド
- 生年月日:1964年5月14日
- 年齢:61歳(2025年6月時点)
- 出身地:イングランドリヴァプール
- 活動拠点:東京を中心に世界各地で音楽制作を行う
- 1983年:19歳の時に、ヴァージン・レコードと契約を結び、作曲・制作活動を行ってこられました。
- 1989年より活動拠点を東京に移されます。
- 1991年に音楽制作会社Synの東京で設立。
- 2013年・2016年、ロサンゼルスと上海・北京にもSynを設立されました。
代表作品
「Passion」:KIRINサッカー日本代表の応援キャンペーンソング
CMや近隣チャレンジカップ中継などで長く起用されました。
これまで、3度シングル発売やアレンジを加え制作され、話題となった。
「ランバラワラ・エ」のフレーズはウッド本人が造り出した造語であり、国境を越えて歌い継がれることを願っている。
震災支援活動
2011年、東日本大震災への支援も行った。
「Hope」は、ボーカルをニック・ウッド本人と、ジュリアン・レノンのデュエット、ピアノは小室哲哉を起用。
被災地気仙沼の子供たちもコーラスとして参加している。
楽曲の売り上げは全額、東日本大震災で被災した若者たちを支援する一般財団法人「教育支援グローバル基金」に寄付されています。
アーティストへの楽曲提供・プロデュース
中森明菜・吉川晃司・Zwei(ツヴァイ)・小室哲哉・小柳ゆき・小野恵令奈・サイモン・ル・ボン・ジュリアン・レノンら
そうそうたるアーティストたちへの楽曲提供をなされています。
携帯電話着信音制作
au携帯電話「talby」(2004年三洋マルチメディア鳥取)のCMソングと内臓の音楽(携帯用サウンドトラック)を制作。
これまでの実績として、
- 数千に及ぶCM音楽
- TV音楽
- 映画音楽
- ゲーム音楽
- ソニックブランディングの制作
- プロデュース
- アーティストへの楽曲提供
- イベント音楽制作
など、多岐にわたり活動されています。
※ソニックブランディングとは
音でブランドやその商品のイメージを連想させるブランディング
名だたるアーティストたちへの楽曲提供や、注目度の高いサッカーの応援キャンペーンソング、ゲームや映画など楽曲の提供は数千にも上ります。
知らず知らずのうちに、ニック・ウッドさんの楽曲は私たちの生活の中に溶け込んでおり、自然に口ずさみ親しんできていると言えるでしょう。
受賞歴
【2017年】
アメリカTV局 CNNキャンペーンCM「Why We Go」エミー賞を受賞されています。
そんなニックウッドさんの音楽制作風景がInstagramにて投稿されています。
ニック・ウッド:NHK夜ドラ「あおぞらビール」の音楽制作風景!
ニック・ウッドさんが所有されている音楽制作スタジオは、日本に2か所、上海に1か所あることが、Wikipediaにて公表されています。
Syn Tokyoスタジオ(渋谷区神宮前)
十和田湖ボートハウススタジオ(秋田県小坂町)
Syn China スタジオ(上海)
今回、Instagramに投稿されていたのは、
十和田湖ボートハウススタジオ(秋田県小坂町)のようです。
十和田湖の湖畔と緑に囲まれた大自然の中で、愛犬と共にボートハウスに缶詰にて作曲中!だそうですよ!
今回の「あおぞらビール」は、自然・若者・交流・夢・チャレンジなど、様々なワードが浮かんできます!
大自然に囲まれた十和田湖畔での制作によって、ニック・ウッドさんの曲が、ドラマ「あおぞらビール」で様々なシーンを盛り上げるに違いありません!
ドラマが始まるのが待ち遠しいです!
まとめ:【あおぞらビール】音楽はニック・ウッド!制作活動は十和田湖?プロフィールや経歴
- ニック・ウッドさんは、1964年5月14日生まれの年齢61歳(2025年6月時点)出身地はイングランドリヴァプールです
- ニックさんは、1983年に(19歳の時)、ヴァージン・レコードと契約を結び、作曲・制作活動をされており、東京を中心に世界各地で音楽制作を行う
- ニック・ウッドさんは、1991年に音楽制作会社Synの東京で設立されました
- ニック・ウッドさんの代表作品は「Passion」:KIRINサッカー日本代表の応援キャンペーンソング
- 2011年、「Hope」楽曲制作。東日本大震災への支援でボーカルをニック・ウッド本人も担当、気仙沼の子ども達はコーラスとして参加
- 楽曲の売り上げは全額、東日本大震災で被災した若者たちを支援する一般財団法人「教育支援グローバル基金」に寄付されています
- 携帯電話着信音制作や、数千に及ぶCM音楽・TV音楽・映画音楽・ゲーム音楽やプロデュースを手掛けており、私たちの生活の中でニック・ウッドさんの音楽が親しまれている
- ニック・ウッドさんの音楽制作スタジオの一つ、「十和田湖ボートハウス」にて、音楽制作風景を投稿されていました
「あおぞらビール」のドラマに流れる音楽に耳を傾けることで、大自然にどっぷり浸ることができそうです!