俳優として注目が高まっている松谷鷹也(まつたに・たかや)さんが、『徹子の部屋』に登場します。
映画『栄光のバックホーム』での主演をきっかけに、一気に名前が広まった松谷さんですが、その裏には意外な転機や努力の積み重ねがありました。
もともと野球一筋だった青年が、どのように俳優という道を選んだのか。
そして映画出演までの歩みには、思わず胸が熱くなるようなストーリーが隠されています。
今回は、そんな松谷鷹也さんのWiki風プロフィールや経歴、主演作のあらすじ・見どころまで、やさしくまとめてご紹介します。
松谷鷹也:プロフィール(wiki)!
#栄光のバックホーム
— 映画『栄光のバックホーム』公式 (@backhome24movie) December 8, 2025
📡 | メディア情報
📺 #テレビ朝日 / #徹子の部屋
明日12月9日(火) 13:00~#松谷鷹也 さんが登場⚾️@TETSUKO1976
※放送内容は変更される可能性があります pic.twitter.com/Gu6kMxv1Il
松谷 鷹也(まつたに たかや)さんは、1994年生まれの31歳(2025年時点)、神奈川県出身です!
- 名前:松谷 鷹也(まつたに たかや)
- 生年月日:1994年1月22日
- 年齢:31歳(2025年時点)
- 出身地:神奈川県
- 身長:約185㎝(所属事務所プロフィールより)
- 特徴:報道では野球では「体格に恵まれており、左投げ左打ち」だったことが公表。
- 出身高校:学法福島高校(福島県)
- 趣味:料理、筋トレ
- 特技:「睡眠学習」「整理整頓」など
野球選手を目指されていたという事で、身長も185㎝と高身長です。
特技の睡眠学習って珍しいですが、寝ながらの学習方法なのでしょうか…謎です。その辺にまたおもしろいエピソードなどあれば、追記したいです。
松谷鷹也:経歴
野球人生と転機
松谷鷹也(まつたに たかや)さんは、幼い頃からずっと野球に情熱をそそいできた“本気の野球少年”でした。
高校時代も投手としてチームを支え、スポーツ紙でも「将来を夢見た野球少年」と紹介されるほど、プロを目指して技術を磨いていたそうです。
そのまま大学に進学しても野球を続けますが、大学1年生のときに左肩を怪我してしまいます。
この怪我が大きな転機となり、長く追いかけてきた“プロ野球選手”という道は断念せざるを得なくなりました。
ずっと野球一筋で来た彼にとって、この決断はとても大きなものだったと思います。
野球と大学から離れた松谷さんは、一時期は実家に戻り、気持ちが落ち込んだ“引きこもりのような時期”もあったといいます。
しかし、この静かに自分と向き合う時間の中で、「演じる」という新しい世界に興味が芽生え始めます。
ここから、人生が少しずつ動き出します。
俳優としてのスタートと裏方経験
俳優を志した当初は、いきなり表舞台に立つのではなく、まず映画制作の“裏方”として現場に入っていました。
照明や機材、スタッフワークなど、現場の仕事を体感しながら、俳優としての基礎を一つひとつ積み上げていったそうです。
モデル活動や、小さな役での出演を重ねながら、地道にキャリアを広げていきました。
アービング所属で俳優としての本格始動
そして2025年11月29日、芸能事務所「アービング」に所属することが公式発表されます。
ここから松谷さんの俳優人生は本格的にスタート。
本人も
「支えてくれた人への感謝を忘れず、人として、俳優として成長していきたい」
と前向きなコメントを残しています。
映画『栄光のバックホーム』で映画初主演
大きな飛躍となったのが、2025年公開の映画 『栄光のバックホーム』。
この作品で、元プロ野球選手・故・横田慎太郎さん役に抜擢され、映画初主演という大役を務めました。
新人ながら主演という重責を担った松谷さんは、役作りのために社会人野球チームで練習を重ねるなど、技術面も体作りも本気で取り組んだことが報じられています。
映画のワールドプレミアでは、役に込めた思いや横田さんへの気持ちを語るうちに涙ぐむ姿もあり、その誠実さや情熱が観客の心をつかみ、各メディアでも大きく取り上げられました。
松谷鷹也さんの経歴は、挫折と再挑戦の連続でありながら、その都度誠実に努力して道を切り開いてきた印象です。
裏方から入り、チャンスをつかみ、初主演を務めるまでに成長した姿は、多くの人に勇気を与えてくれる存在だと感じます。
徹子の部屋でどんなお話が聞けるのか、とても楽しみですね。
栄光のバックホーム:概要・あらすじ・キャスト・見どころ
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— 映画『栄光のバックホーム』公式 (@backhome24movie) December 5, 2025
映画『#栄光のバックホーム』
大ヒット御礼舞台挨拶
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キャスト・監督の舞台挨拶付き上映回を行います🎤✨
🗓️12月12日(金)
📍ユナイテッド・シネマ豊洲
12:00の回 上映後登壇#松谷鷹也 さん #鈴木京香 さん #秋山純 監督 が登壇予定!
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栄光のバックホーム:公開日・基本データ
- 公開日:2025年11月28日(金) 全国ロードショー
- 上映時間:約 135分。
- 監督/企画・プロデュース:秋山純
- 原作:奇跡のバックホーム(原作者:故人の実在プロ野球選手の人生を描いたノンフィクション)およびノンフィクション本「栄光のバックホーム」原作。
- 主題歌:ゆず – 「栄光の架橋」。
栄光のバックホーム:あらすじ
本作は、実在の元プロ野球選手・横田慎太郎さんの人生を描いたノンフィクションを原作にした感動作です。
横田さんは、2013年のドラフト会議で阪神タイガースから2位指名を受け、未来を嘱望された若き外野手として注目されていました。
ところが、21歳という若さで脳腫瘍を発症。長い闘病生活を送りながらも復帰を目指しますが、視力の回復が難しく、ついに引退を選ばざるを得ませんでした。
それでも、最後の引退試合で見せた“奇跡のバックホーム”は、多くの人の記憶に深く刻まれています。
映画では、横田さんが歩んだ波乱に満ちた日々と、家族・仲間・恋人たちとの絆、夢への想い、そして挫折を乗り越えようとした姿が丁寧に描かれています。
ただのスポーツ映画ではなく、人が生きる意味や強さを考えさせられる、温かく胸に響く物語となっています。
栄光のバックホーム:出演者と役どころ(メイン~主要キャスト)
以下、公式情報で判明している出演者とそのおおまかな役どころです。
| 演者 | 役どころ |
|---|---|
| 松谷鷹也 | 主人公・横田慎太郎 — 若きホープのプロ野球選手として描かれる。 |
| 鈴木京香 | 横田慎太郎の母・まなみ — 息子を支え続ける母親役 |
| 前田拳太郎 | 阪神タイガースの先輩選手(劇中の“先輩”役)として。 |
| 伊原六花 | 横田の想い人・小笠原千沙役。 |
| 山崎紘菜 | 横田の姉・真子役。 |
| 草川拓弥 | スポーツ紙野球担当記者・遠藤礼役。 |
| その他のキャスト(脇を固める俳優) | 古田新太、加藤雅也、小澤征悦、佐藤浩市、大森南朋、柄本明、高橋克典 など、多数。 |
主題歌には、 ゆず の「栄光の架橋」。これは、横田さん自身が登場曲としていた曲でもあり、映画のラストを飾る象徴的な楽曲。
見どころ・注目ポイント
- 元高校球児で、自身も野球経験のある松谷さんだからこそ描ける、実体験に近い身体感覚と感情 — 野球への思いや夢、挫折、葛藤がリアル。
- 撮影に向けて、体を鍛え直し、社会人野球チームで練習を重ね、約20 kg増量するなど、役作りへの本気度。俳優としての覚悟も強く映る。
- ただのスポーツ映画ではなく、「夢」「家族」「人生」「命」「希望」といった重く、深いテーマを含んでおり、見る人に強く響く“感動の実話”である点。
- また、主演だけでなく母親役の鈴木京香さんなど、俳優陣の演技も厚く、作品全体の品質が高い。新人×ベテラン、世代と経験の対比も見どころ。
こんな人におすすめ
- 野球ファン — 特にプロ野球、あるいはスポーツ全般を愛する人。実在の選手のリアルな挫折と葛藤、栄光の軌跡が描かれているので、心に刺さると思います。
- 人間ドラマ・感動ものが好きな人 — 「夢をあきらめないこと」「家族や仲間との絆」、そして「命の大切さ」など、スポーツに興味がなくても響くテーマ。
- 家族や友人と観たい人 — 親子、兄弟姉妹、仲間との関係性も描かれており、共感しやすい。
- 挫折や困難を経験した人、自分の夢や将来に迷っている人 — 主人公の葛藤と闘いを通じて、「生きる意味」「挑み続ける強さ」を考えさせられる作品。
まとめ:松谷鷹也のWiki経歴!主演ドラマ『栄光のバックホーム』のあらすじ・キャスト・見どころも紹介【徹子の部屋】
- 松谷鷹也さんは、元々は野球一筋で、高校~大学まで投手として活躍していた。
- 大学1年で左肩を負傷し、プロ野球の道を断念。実家に戻った時期を経て“俳優”という新たな道へ進む決意をした。
- 松谷さんの俳優第一歩は裏方スタッフとして映画制作に関わることから。モデルや小さな役を重ねながら経験を積んだ。
- 2025年11月、芸能事務所アービングに正式所属し、松谷鷹也さんの俳優活動は本格始動。
- 映画『栄光のバックホーム』では、元阪神タイガースの横田慎太郎さん役として松谷さんが映画初主演に抜擢。
- 実際の社会人野球チームで練習を重ねるなど、松谷鷹也さんが役作りに真剣に向き合う姿が話題に。
- 本作は、横田さんの夢と挫折、仲間との絆、そして“奇跡のバックホーム”を描いた感動ドラマ。
- 野球経験者である松谷鷹也さんだからこそ見せられる“リアルな身体表現”も作品の大きな見どころ。
松谷さんがこれからますます作品に恵まれ、幅広い活躍を見せてくれることでしょう!

