かつて日本女子競泳界の新星として注目を集めた池江璃花子さん。
2019年に白血病を公表し、一時は選手生命が危ぶまれました。
しかし、驚異的な回復を見せ、現在は世界水泳にも出場!
今回この記事では、
「池江璃花子の学歴やWiki経歴!白血病発症から闘病生活について」
と題して、池江璃花子さんのこれまでの歩みと、病との戦いそして復活までの道のりをまとめてみました。
池江璃花子:学歴などプロフィール(Wiki)と経歴!
池江璃花子(いけえ・りかこ)さんは、2000年生まれの25歳(2025年7月時点)東京都の出身です!
- 池江璃花子(いけえ・りかこ)
- 生年月日:2000年7月4日
- 年齢:25歳(2025年7月時点)
- 出身:東京都江戸川区
- 所属:横浜ゴム(以前はルネサンス)
池江璃花子:学歴について
- 2007年4月~2013年3月:江戸川区立小岩小学校
- 2013年4月~2016年3月:江戸川区立小岩第四中学校
- 2016年4月~2019年3月:淑徳巣鴨高等学校
- 2019年4月~:日本大学スポーツ科学部入学 水泳部へ入部
- 2023年4月~:横浜ゴムに所属
池江璃花子さんは、東京ドルフィンクラブ江戸川スイミングスクールで、なんと、3歳から競技を始められました。
小学6年生で「大人も含めた最速記録」100mバタフライのタイムは、未だに破られていないそうです。
その頃からすでに、得意種目はバタフライだったんですね!
それでは、受賞歴も合わせて、経歴を年表風にまとめましたので、見ていきましょう!
池江璃花子:経歴(年表風)
年・年齢 | 出来事・経歴 |
---|---|
2000年7月4日(0歳) | 東京都江戸川区で生れる |
2004年頃(4歳) | 姉の影響で水泳を始める |
2012年(小6) | 自由形・バタフライでジュニア大会に出場! 全国優勝経験あり |
2013年(中1) | 50m自由形・バタフライで中学新記録 |
2015年(高1) | 日本選手権で初優勝、世界水泳カザン大会で日本代表に |
2016年(高2) | リオ五輪出場(100mバタフライなど3種目で準決勝進出) |
2018年(高3) | アジア大会で史上初の6冠&MVP獲得、日本記録も複数樹立 |
2019年2月(18歳) | オーストラリア合宿中に体調不良 ⇩ 帰国後「白血病」と診断、公表されている |
2019年~2020年 | 抗がん剤治療のため入院・療養(約10ヶ月) |
2020年12月 | 練習再開をSNSで報告 |
2021年(21歳) | 東京五輪代表に選出(4×100メドレーリレーなどに出場) |
2022年~2023年 | 日本選手権などに復帰・好成績を残す |
2024年 | パリ五輪代表には届かず 世界水泳出場 |
2025年(25歳) | 世界水泳出場で注目。完全復活への道を歩む! |
池江璃花子さんが病気を公表してからの、SNSや言葉にも共感の声が多く、アスリートとしてだけでなく”生き方”にも注目が集まる存在です!
池江さんを襲った、白血病の症状と、闘病生活について調べてみました!
池江璃花子:白血病発覚時の症状と心境・闘病生活について
【高校3年時(2019年2月・豪州合宿中)に症状が出現】
など、症状を語られていました。
かなりの倦怠感が襲い、生活にも支障が現れていました。
【日本での告知直後の心境は…】
母と二人で話を聞いたが、どういう病気かわからず。
ただ、血液の癌で、抗がん剤治療が始まると聞いて、
あっ、そうだったんだ
と納得した。
水泳の調子が悪かった原因が分かってよかったとも感じられたようです。
池江璃花子:治療中の闘いとエピソード
【治療初期の辛さ】
抗がん剤による吐き気や倦怠感が強く、「音も聞きたくない、食べたくもない、テレビも見たくない…」など気持ちを語られています。
【回復の兆し】
ある時、ふつうに外に出かけて食事できた喜びは信じられないほどだったと話され、これが治療の転機だったとしています。
【誕生日の闘病の様子】
19歳になる頃、髪はすっかり抜け落ち、白いニット帽をかぶって誕生日を祝っていたといいます。
髪がなくても気にしていなかったそうですが、周囲への配慮として被っていたと笑顔で語っておられました。
年頃の年齢にも関わらず、闘病に真剣に向き合っていたことが伺えます。
まとめ:池江璃花子の学歴やWiki経歴!白血病発症から闘病生活について【水泳】
- 池江璃花子(いけえ・りかこ)さんは、2000年生まれの25歳(2025年7月時点)東京都の出身です!
- 池江さんの学歴は、江戸川区立小岩小学校⇒江戸川区立小岩第四中学校⇒淑徳巣鴨高等学校⇒日本大学スポーツ科学部入学 水泳部へ入部⇒横浜ゴムに所属となっています
- 池江璃花子さんは、2019年にオーストラリア合宿中に体調不良⇒帰国後「白血病」と診断、公表されている
- 抗がん剤治療を乗り越え、現在世界水泳に出場です
池江璃花子さんのこれからのご活躍を応援したいですね!