NHK BSの人気シリーズ「京都人の密かな愉しみ Rouge 継承」で主人公を務める穂志もえかさん。
凛とした佇まいと透明感のある演技に、初見で「誰だろう？」と気になった方も多いのではないでしょうか。
その存在感の裏には、確かな経歴と努力、そして彼女自身が歩んできたユニークな道があります。
この記事では、穂志もえかさんのwiki風プロフィールや俳優になった理由、そして新作ドラマ「Rouge 継承」の概要や見どころまで、ネット情報をもとにやさしくまとめてご紹介します。
穂志もえか：プロフィール（wiki）
穂志 もえか（ほし もえか）さんは、旧芸名が保紫 萌香（ほし もえか）、1995年生まれの29歳（2025年時点）、千葉県の出身です！
- 芸名：穂志 もえか（ほし もえか）
- 旧芸名：保紫 萌香（ほし もえか）＊読みは同じ
- 生年月日：1995年8月23日
- 年齢：30歳（2025年時点）
- 出身地：千葉県
- 身長：160cm
- 血液型：A型
- 学歴：上智大学文学部卒業
- 職業：女優、モデル
- 特技：クラシックバレエ
- 最新出演作品：「京都人の密かな愉しみ Rouge 継承」主人公・三上洛 役
穂志もえかさんはデビュー当初、「保紫 萌香（ほし もえか）」という名前で活動していました。
改名した時期は、2018年10月。
この改名により、名前の表記が現在使われている「穂志もえか」になっています。
改名の理由についてはあかされていませんが、読みやすさやイメージといったことが挙げられますが、あくまで推測です。
幼少期から（4歳～中学生頃）クラシックバレエを習っておられ、身体表現や表現力を身に付けた背景もあります。
穂志もえか：経歴（時系列で紹介）
上智大学時代と女優デビューのきっかけ（〜2016年）
穂志もえかさんは、千葉県出身、1995年8月23日生まれ。
幼いころからクラシックバレエを学ぶなど、身体を使った表現に親しんでいました。
大学では上智大学文学部に進学し、在学中には「自己表現」の楽しさを大切にしながら過ごしていました。
そして2016年、講談社主催のオーディション「ミスiD2016」で、約4000人もの応募者の中からグランプリを獲得したことが大きな転機になります。
これがプロとしての活動のスタートになりました。
ドラマ・映画への本格進出（2017〜2019年）
2017年にドラマ「100万円の女たち」で女優デビューを果たします。
さまざまな作品に出演し、少しずつ存在感を高めていきました。
この頃の出演作としては、ドラマ「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」や「獣になれない私たち」などがあります。
2018年には映画「少女邂逅」で主演を務め、女優としての活動の幅をさらに広げました。
改名とさらなる成長（2018年〜）
2018年10月、活動名を旧芸名の「保紫 萌香」から現在の「穂志もえか」へ改名しました。
2020年前後からは、ドラマ「アンサング・シンデレラ 〜病院薬剤師の処方箋〜」や「ラジエーションハウス」など、話題作への出演が目立つようになります。
また、映画「街の上で」「生きててごめんなさい」などにも出演し、スクリーン上でも活躍しています。
海外ドラマ『SHOGUN 将軍』で国際的な飛躍（2021〜2024年）
その後の大きな飛躍が、世界的にも話題となった海外ドラマ 『SHOGUN 将軍』（アメリカ製作）への出演でした。
彼女はこの作品で「宇佐見藤」という重要な役柄を演じ、日本国内だけでなく海外視聴者からも注目される存在になりました。
撮影はカナダ・バンクーバーで8か月にも及び、語学力や異文化環境での対応力など多くの挑戦も経験しています。
近年の活動（2024〜2025年）
2024年以降もドラマ「未来の私にブッかまされる!?」「あなたの恋人、強奪します。」など、テレビドラマへの出演が続いています。
また映画や舞台などにも出演し、表現の幅を拡げています。
穂志もえか：俳優を目指した理由
穂志もえかさんが俳優を志した背景には、幼いころからの表現活動の経験が大きく関係しています。
幼少期から習っていたクラシック・バレエを通じて 「自己表現の楽しさ」 を知ったことが、演じること、表現することへの関心へとつながったとされています。
また、大学在学中には「上智大学美女図鑑」にも登場するなどして活動し、女優という表現の場を意識するようになりました。
その後、講談社主催「ミスiD2016」に応募してグランプリを獲得。
ここから本格的に女優としてのキャリアを歩み始めています。
穂志もえか主演：『京都人の密かな愉しみ Rouge 継承』について
NHK BSで2026年1月4日（日）からスタートするプレミアムドラマシリーズの第3作目です。
この作品は、長年にわたって人気を集めてきた『京都人の密かな愉しみ』シリーズの続編で、全9話のストーリーとして放送予定です。
前作からの世界観を受け継ぎつつ、新たなヒロインと京都文化の“継承”が描かれます。
『京都人の密かな愉しみ Rouge 継承』：概要（基本情報）
タイトル：プレミアムドラマ「京都人の密かな愉しみ Rouge 継承」
放送：2026年1月4日（日）〜 毎週日曜 夜10:00〜10:45（NHK BS／BSプレミアム4K）
話数：全9話予定
作・演出：源孝志
音楽：阿部海太郎
【主要出演者】
- 穂志もえか
- 常盤貴子
- 石丸幹二
- 銀粉蝶
- 渡辺謙 ほか
このシリーズは、京都人独自の価値観や美意識を丁寧に映像化してきた作品で、単なる物語だけではなく、京都という文化や人々の暮らしそのものを感じられる魅力があります。
主な登場人物（役どころ）
三上洛（みかみ・みやこ）役 — 穂志もえか
パリから京都にやってきた新たなヒロインです。240年の歴史を誇る老舗和菓子屋「久楽屋春信」を舞台に、外の世界で育った彼女が京都の伝統や習わし、京都人のプライド高い文化とどう向き合っていくのかが描かれます。
三上三八子（みかみ・みやこ／沢藤三八子）役 — 常盤貴子
“京都人の中の京都人”と称される存在。前シリーズでも中心人物として活躍し、老舗和菓子屋の若女将として京都文化の奥深さを体現しました。パリに去ってから8年が経ち、義理の娘・洛との関わりが新たな物語を紡ぎます。
三上驍（みかみ・すぐる）役 — 石丸幹二
三八子の夫であり、久楽屋春信の一員として物語の中でも重要な役どころを担う人物です。
沢藤鶴子 役 — 銀粉蝶
三八子の母で、京都の伝統や価値観を受け継いだ存在として、洛と京都文化の橋渡しをする役割も期
東雲朔太郎 役— 渡辺謙
洛の指南役の教授として登場します。京都や伝統文化に深い造詣を持つ人物として、洛に影響を与える存在になると考えられています。
前作から続く“継承”の物語とあらすじ
「京都人の密かな愉しみ Rouge 継承」は、これまでシリーズの中心だった三八子（常盤貴子）がパリへ旅立ってから8年後の世界が舞台になります。
前作では、老舗和菓子屋「久楽屋春信」を支えてきた三八子が、伝統と自分の生き方の間で揺れ動きながらも、新たな世界に向かう姿が描かれました。
本作では、その“継承”の物語を引き継ぐ存在として、パリから帰ってきた新ヒロイン・三上洛（穂志もえか）が登場します。
洛は、240年続く久楽屋春信に足を踏み入れ、京都特有のしきたりや人との距離感、季節ごとに変わる美意識に触れながら、伝統を受け継ぐということの重さと温かさを少しずつ知っていきます。
外の世界で成長した洛だからこそ感じる“京都の奥深さ”や、老舗を守る家族との関わりが物語の軸となり、視聴者も彼女の目を通して京都の美しい文化に触れていく構成になっています。
『京都人の密かな愉しみ Rouge 継承』：みどころ
京都文化の“継承”を描く物語
240年以上の歴史を持つ和菓子屋を舞台に、伝統をどう守り、受け継いでいくのかというテーマが中心になります。
新旧ヒロインの共演
パリから戻った新ヒロイン・洛と、京都文化の象徴である三八子という異なる経験を持つ2人の物語が重なり合って進む点が大きな見どころです。
京都の風景と美意識
シリーズを通じて人気だったのが、京都の四季折々の風景やしぐさ、季節ごとの行事や食文化の描写です。
新作でも洛の目を通して、より深い京都の世界が映し出されることが期待されています。
放送前のポイント
この最新シリーズは、これまでの視聴者はもちろん、初めてシリーズを観る方でも楽しめる作りになっています。
前作がNHK BSで再放送される予定もあり、初めて作品に触れる方も予習しやすくなっています。
まとめ：穂志もえかwiki経歴！俳優になった理由＆京都人の密かな愉しみ Rouge継承主演！
- 穂志 もえか（ほし もえか）さんは、旧芸名が保紫 萌香（ほし もえか）、1995年生まれの29歳（2025年時点）、千葉県の出身です！
- 2016年、講談社主催のオーディション「ミスiD2016」で約4000人の中からグランプリを受賞し、芸能界入りしました。
- 俳優を目指すきっかけとして、幼少期から習っていたクラシックバレエを通して「自己表現の楽しさ」を知ったことが挙げられています。
- 2018年10月には旧芸名「保紫萌香」から現在の「穂志もえか」へ改名し、女優として活動しています。
- NHK BSプレミアムの新ドラマ『京都人の密かな愉しみ Rouge 継承』で、穂志もえかさんは新ヒロイン・三上洛として主演を務めます。
穂志もえかさんは、国内外で着実にキャリアを伸ばしている女優です。
新作ドラマでの主演も見逃せませんね！
