有吉のお金発見 突撃!カネオくんでは、「見て楽しい!食べておいしい!あめ細工」の特集です。
日本の伝統的なあめ細工を徹底調査するため、お店にカメラが潜入します。
どこのお店に潜入したのか調べたところ、飴細工のお店「浅草飴細工 アメシン」。
こちらのお店について、情報をまとめましたのでご覧ください!
【突撃!カネオくん】浅草飴細工のアメシンについて場所や詳細
飴細工アメシン【花川戸店】の場所について
店舗名 | 浅草 飴細工アメシン・花川戸店 |
住所 | 〒111‐0033 東京都台東区花川戸2‐9‐1 堀ビル1F |
地図 | |
体験予約専用番号 | 080‐9373‐0644 |
営業時間 | 10:30~18:00 |
アクセス | 浅草駅から徒歩7分 |
定休日 | 毎週木曜日(臨時休業あり) |
こちらの花川戸店のアメシンは2013年に設立され、飴細工体験型の店舗となっています。
飴細工の販売・実演に加えて初心者向けの体験教室を常設されています。
店舗の特徴として、
小さなおこさんから大人まで参加可能
手塚さんオリジナルのモチーフを教材に使用して体験
工房とshopを併設しており出来たての飴細工をその場で楽しめる
となっています。
【体験費用】
- 大人:3,100円(税込)
- 子ども(高校生以下):2,500円(税込)
【所要時間】
- 約1時間半から2時間
職人の方が丁寧に指導して下さるので初心者の方も安心して体験できます。
次に、2号店の東京ソラマチ店についても紹介します!
飴細工アメシン【東京スカイツリータウン・ソラマチ店】
店舗名 | 飴細工アメシン【東京スカイツリータウン・ソラマチ店】 |
住所 | 〒131‐0045 東京都墨田区押上1丁目1番2号 東京スカイツリータウン・ソラマチ4階イーストヤード11番地 |
地図 | |
営業時間 | 10:00~21:00 |
定休日 | 東京スカイツリーの休館日に準ずる |
2015年にオープンした2号店となります。
実演と販売のみを行っているようですが、2025年5月時点の情報では、実演は休止となっています。
国内外の観光客が多いことから、新たに飴細工について知ってもらえる店舗となっています。
飴細工について
飴細工は、時間が勝負の作品。
飴を熱して半固体の状態で形を作りますが、固体になるまでの5分の間に仕上げるという、スピードと正確な技術が求められます。
飴細工が出来るまでの流れを抜粋!
飴の溶解
飴(砂糖や水あめで作ったもの)を鍋で加熱し、約90℃程度まで溶かす。
成形作業
熱した飴をやや冷まし、手でこねて空気を含ませながら形を作る
汎用の飴細工用ハサミで細部をカットし整形する
着色・最終仕上げ
食用着色料で彩色し、細部を筆で描き込んで動物やキャラクターを表現する
すべての作業を5分以内でなんて、本当に神業。
飴の薄い部分は熱が逃げ早く固まることや、色付けするとべたつくためさらに早く仕上げないといけないなど、部分により仕上げる順番を決めていくそうです。
手塚さんが作り出す今にも泳ぎだしそうな透き通った「透明の金魚」は見事としか言いようがありません。
そんな手塚新理さんはどんな方なのでしょうか。
手塚新理(てづか・しんり):プロフィールや経歴
フォロワーの皆様…!
— 浅草 飴細工 アメシン🍭 (@candy_ameshin) January 3, 2019
アメシンの棟梁・手塚新理のPVを公開しました!🎥
いつもの、飴細工作ってるやつでしょ〜とお思いになるかも知れませんが、今回の動画はとても素晴らしい所があるのです!それは、生で演奏を聴くと涙が出るくらいカッコいい三味線奏者の山下靖喬さんと↓ https://t.co/o2XR7Q1Iag pic.twitter.com/TuJHjOtQjE
- 名前:手塚新理(てづか・しんり)
- 生年:1989年
- 年齢:36歳(2025年時点)
- 出身地:千葉県
手塚新理さんは、小さい頃からものづくりに興味があったそうです。
【学歴や前職】
高等専門学校にて彫刻を学ばれます。
卒業後は、花火師として勤務されていましたが、2009年頃に飴細工師を目指されます。
【飴細工師としての歩み】
- 2010年
独学で飴細工技術を習得し、全国各地で実演や体験教室を開始されます。 - 2013年
浅草の今戸神社前に初の店舗を構えられます。 - 2015年
東京スカイツリータウン・東京ソラマチ内に2店舗目をオープン。
上海・ニューヨーク・バルセロナなど海外でも実演を行い、海外ファンも増えてきている。
手塚さんが飴細工を始められた時には、業界自体が先細りになっており職人自体が少なかった。
そのため、弟子入りするところもなく独学で道を切り開かれました。
飴細工は、奈良時代~平安時代に伝わったとされ、その歴史は古い。
江戸中期に安価な水あめも手に入り、飴細工技術も発展してきたようです。
その伝統技法を受け継ぐと共に、新たな技法を見出し挑戦をされている。
手塚さんの「進化し続けたい」という信念により作り上げた、「透明の金魚」は私たちに驚きと感動を与えています。
飴細工の仕上がりが”白くなる”という概念を覆した作品でもあります。
手塚さんの飴細工は、伝統技術を守りながらも独自の発想・現代的な演出により進化を続けています!
【突撃!カネオくん】浅草飴細工のアメシン店舗についてや手塚新理のプロフィールや経歴
- 浅草飴細工アメシン・花川戸店は、東京都台東区花川戸2‐9‐1 堀ビル1Fにある
- 花川戸店のアメシンは2013年に設立され、飴細工体験型の店舗となっており飴細工の販売・実演に加えて初心者向けの体験教室を常設
- 飴細工アメシン【東京スカイツリータウン・ソラマチ店】東京都墨田区押上1丁目1番2号東京スカイツリータウン・ソラマチ4階イーストヤード11番地にある
- 東京スカイツリータウン・ソラマチ店は2号店で、販売と実演のみだが、2025年5月時点実演は休止となっている
- 手塚新理(てづか・しんり)さんは、1989年生まれの36歳(2025年時点)千葉県出身です
- 手塚新理さんは、小さい頃からものづくりに興味があった
- 職歴では、花火職人として就職されますが、「ものづくり」の里道を追求するため2009年ごろから飴細工師を志す
進化し続ける手塚さんの飴細工は、これからも私たちに感動を届けてくれることでしょう!