加藤拓也(かとう・たくや)さんは、演劇のみならず、テレビドラマ・映画と異なる媒体で作品を作り上げる演出家であり、劇作家。
その世界観は唯一無二と言われ注目されている。
古田新太さん主演のドラマ「俺のスカート、どこ行った?」も手掛けられています!
そんな加藤拓也さんの経歴、出身高校やプロフィールについて一緒に見ていきましょう!
加藤拓也(脚本家・演出家):出身高校は?プロフィール紹介!
お知らせです。7月にKAATキッズ・プログラム2024で新作『らんぼうものめ』を上演します。初めてキッズ・プログラムに参加します。楽しい時間になるように! https://t.co/avkcKfJghV
— 加藤 拓也 Takuya Kato (@katoh_takuya) February 14, 2024
加藤拓也(脚本家・演出家)さんは、1993年12月26日生まれの30歳。
出身高校は私立の興國(こうこく)高等学校!
名前:加藤拓也(かとう・たくや)
生年月日:1993年12月26日
年齢:30歳(2024年11月時点)
出生地:大阪府東大阪市
出身高校:興國高等学校(こうこくこうとうがっこう)
出身高校である、興國高等学校は大阪市天王寺地区にある私立高等学校・男子校です。
難関国立大学を目指すコースの他、海外の文化など学べるようなグローバルコースやITビジネスコース、スポーツに特化したコースなどいろいろな分野で学べるコースがあります。
【普通科】
スーパーアドバンスクラス
プレミアムアドバンスⅠ類・Ⅱ類
アスリートアドバンスコース
キャリアトライコース
アカデミアコース
【商業科】
ITビジネス科
残念ながら、加藤さんがどのコースだったかは公表されていませんでした。
加藤拓也(脚本家・演出家):経歴について!
【加藤拓也さんの経歴】
2010年(17歳・興國高等学校在学中)
ラジオ・テレビの構成作家を始める
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2011年(18歳)
イタリアへ渡り映像演出について学ぶ
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2013年(帰国後)
「わをん企画」「劇団た組」を立ち上げ舞台演出を始める
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2017年
「壁蝨」で若手演出家コンクールで優秀賞を受賞するが、最終決戦上演参加を辞退した
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2018年
フジテレビ「平家物語」でドラマ初脚本
日本テレビ「部活、好きじゃなきゃダメですか?」連ドラ初脚本
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2019年
日本テレビ「俺のスカート、どこ行った?」初のゴールデン帯脚本担当
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2022年
映画「わたし達はおとな」長編映画監督・脚本デビュー
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2024年
ロンドンCharing Cross Theatreで新作を書下ろし、演出家として上演
加藤拓也さんは、17歳の若さでラジオ番組や映画などの演出され、スーパー高校生といっても過言ではない。
18歳では、すでにイタリアで映像演出について学ばれているが、インタビュー記事では、イタリアですでに映像作家として活動されていたようです。
日本に帰国して、一時期ホームレス生活だったことも明かされています。
その後、演劇人が多く集まるシェアハウスに転がり込み、劇団を立ち上げたそうです!
現在、テレビや映画の脚本や監督を務め、実力ある俳優たちからも一目置かれる存在となっています。
加藤さんの高校時代からの活動やイタリア留学など、型にはまらない行動力には驚きです!
受賞については以下の通りです!
【受賞歴】
【2022年】
NHK連続ドラマ「きれいのくに」
第10回市川森一脚本賞受賞
【2023年】
「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023」受賞
舞台「もはやしずか」
第26回鶴屋南北戯曲賞ノミネート
舞台「ザ・ウェルキン」「もはやしずか」
第30回読売演劇大賞演出家賞部門 優秀賞
舞台「ドードーが落下する」
第67回岸田國士戯曲賞
映画「ほつれる」
ナント三大陸映画祭
DISTRIBUTION SUPPORT AWARD
映画「ほつれる」
第45回ヨコハマ映画祭 森田芳光メモリアル 新人監督賞
「きれいのくに」受賞の時には…
彼の演劇が好きで見ていました。すごい作家性をもっている
とプロデューサー方からも称賛されていました。
加藤拓也(脚本家・演出家):フィクションを書くきっかけとなった事
加藤さんは、中学生時代に何げなく書き始めたブログがフィクションを書くきっかけとなったそうです。
文章を書くことを面白がっていたので、ブログを書いていました。
ブログに”日常の事ではなく本当っぽい嘘”を読んだ人が嘘だとわかるけど書くようになり、やがてそれが何かを書くという行動に繋がったように思います
引用:北のとびら
と話されています。
正直なところ強い体験はないとも話されています。
実体験もなく、この若さでリアルな表現力と創造力です。
加藤拓也(脚本家・演出家):意外な少年時代
これだけの、作品を作る加藤さんだから、きっと、読書にあけくれる少年?ドラマ好き?とかインドアを想像しちゃいますよね。
実は、10代の頃、野球をやっていてほとんどテレビや映画を観ていなかったと話されています。
意外な少年時代に、今の姿が結び付かないところも魅力のひとつですね!
加藤拓也(脚本家・演出家):情熱大陸に出演
情熱大陸では約2年半という長い取材を受けての出演となります。
安達祐実さん主演の舞台演出を手掛ける加藤さんの姿。
ロンドンでの舞台上演に向けたオリジナル作品の創作過程など明かされます!
加藤拓也(脚本家・演出家)さんの新たな一面が見られそうですね!
まとめ:加藤拓也(脚本家・演出家)の出身高校は?経歴やプロフィール!【情熱大陸】
- 加藤拓也さんは、1993年12月26日生まれの30歳!
- 少年時代は意外にも野球少年だった!
- 加藤拓也さんの出身高等学校は、興國高等学校!
- 加藤さんは、17歳の若さでラジオ番組や映画などの演出を始める。
- 18歳でイタリアへ映像演出を学ぶため留学した後、帰国し「わをん企画」「劇団た組」を立ち上げ舞台演出を始める
- 今では、演劇に留まらず映画やテレビドラマも!異なる媒体で作品を手がけている!
- 加藤さんの独特の感性に魅せられ、一緒に仕事をしたいと望む実力派俳優は多い!
加藤拓也さんは、演劇から映像まで幅広いフィールドで作品を手がける今注目の演出家・劇作家です!
唯一無二と称される加藤拓也さんの今後の作品に注目です!
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