岡山天音wiki経歴(プロフ)!有名になった中学生日記シリーズや”ひらやすみ”役柄も【あさイチ】

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独特の存在感と、どこか放っておけない雰囲気で人気を集める俳優・岡山天音(おかやま・あまね)さん。

一度見たら忘れられない演技で、ドラマや映画の世界観にそっと“深み”を足してくれる、そんな魅力がありますよね。

10代の頃からコツコツと活動を続け、気づけば「この人が出ている作品は見たい!」と思わせる俳優に成長。

素朴さと鋭さを併せ持った演技は、多くの視聴者を引きつけてきました。

今回は、そんな岡山天音さんのプロフィールや経歴をわかりやすく紹介。

話題となった『中学生日記シリーズ』での役柄や、現在出演中の夜ドラ『ひらやすみ』についても触れていきます。

まずは基本プロフィールからチェックしていきましょう。

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岡山天音:プロフィール

岡山天音(おかやま・あまねさんは、1994年生まれの31歳(2025年時点)、東京都出身の俳優です!

  • 本名:岡山天音(おかやま・あまね)
  • 生年月日:1994年6月17日
  • 年齢:31歳(2025年時点)
  • 出身地:東京都(国立市という情報もあり)
  • 身長:約 175 cm
  • 所属事務所:Humanité(ユマニテ)
  • 特技・趣味など:絵を描くこと、ダンスなど。

中学生日記でデビューの時、「岡山天音」の本名で出演されています。

また、10代の頃から俳優の菅田将暉さんと親しく、菅田さんの楽曲のジャケットイラストも手がけられたそうです。

岡山天音:経歴・出演作品など(時系列)

2009年:俳優デビュー

  • 『中学生日記 転校生シリーズ(1) 少年は天の音を聴く』 (NHK教育) で俳優デビュー。
    全国オーディションで815人もの応募の中から主役の座を射止め、芸能界デビュー!
    中学生日記では、みなさん実名で出演されるようで、「岡山天音」として活動を開始されています。
  • 当時中学生(15歳前後)で、演技経験はなし。
    撮影を通じて「違和感なく居られる場所」を感じて以降、俳優の道を志すようになる。

2011年:映画・ドラマに複数出演、経験を積む

  • この年、映画とドラマで複数作品に出演。
    具体的には、映画「犬とあなたの物語 いぬのえいが」や、テレビドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」などに出演。

2013年〜2015年ごろ:苦闘とさまざまな挑戦の時期

  • 演技やオーディション経験が浅かったため、オーディションでは多くの落選を経験。
    本人も「100回以上落ちた」と語っている。
  • それでも諦めず、地道に活動を継続。舞台や映像作品、ドラマなどで役を重ね、経験を積んでいった時期。

2016年:映画での活動拡大、多様な役柄を経験

  • 映画『ライチ☆光クラブ』をはじめ、『黒崎くんの言いなりになんてならない』『ディストラクション・ベイビーズ』『セトウツミ』など複数作品に出演。
  • このあたりから、「バイプレイヤー」「脇役ながら印象に残る俳優」としての評価が徐々に高まっていく。

2017年:ブレイク、受賞と主演としての存在感

  • 映画『ポエトリーエンジェル』(2017)で主演を務める。これが大きな転機となり、演技力が高く評価され、第32回高崎映画祭 最優秀新進男優賞を受賞。
  • さらに、テレビドラマではひよっこ(NHK連続テレビ小説)に“新田啓輔”役でレギュラー出演。全国への認知度が一気に広がる。

2018年〜2022年:映画・ドラマでの出演が急増、多様なジャンルに挑戦

  • 映画・ドラマともに、さまざまな作品に出演。
    たとえば、近年ではキングダム2 遙かなる大地へ(2022)でアクション作品にも挑戦。
  • 映画だけでなく、舞台やドラマでも役幅を広げ、「どの役でも“らしさ”を持たせられる俳優」として評価を強める。

2023年〜2024年:主演映画/主演作品で新たな地位に

  • 2024年には主演映画『笑いのカイブツ』で主演を務め、自身の存在感と演技の幅をさらに示す。
  • また、同年には新作映画『ある閉ざされた雪の山荘で』の公開も控えており、映像作品での活動が止まらない。

2025年:新たなステップ!NHKドラマ初主演 『ひらやすみ』

  • この秋より、夜ドラとして放送される”ひらやすみ”で NHK連続ドラマ初主演 が決定。主人公・生田ヒロトを演じる。
  • “元俳優の自由人”というキャラクター設定や原作との深い関係性も話題になっており、新たな代表作になりそう。
  • 同年には大河ドラマ”べらぼう”倉橋格(恋川春町)役でも出演されています!

岡山天音さんの歩みをたどると、ただ「若くしてスターになった」俳優ではなく、むしろ 地道に、そして多様に経験を積み重ねてきた“キャリア型俳優” だと感じます。

そんな岡山天音さんが、ブレイクした「中学生日記シリーズ」の出演作品について紹介します!

岡山天音:中学生日記ー少年は天の音を聴くー役柄とあらすじ

中学生日記ー少年は天の音を聴くーにおける岡山天音 さんの「役柄」と「ストーリー」の概要を、わかりやすく整理します。

岡山天音:中学生日記ー少年は天の音を聴くー「役柄」

  • 岡山天音さんはこの作品で、「天音(あまね)」という名前の中学3年生 — 漫画家志望の少年 — を演じています。※本名で出演
  • 漫画家になりたいという夢を持つ、ごく普通の中学生。
  • 彼が演じた「天音」という名前は(本人も後に語っていますが)この役が俳優デビューのきっかけとなりました。

中学生日記ー少年は天の音を聴くー「あらすじ」

  • あらすじ — 物語は、家庭の事情で東京から名古屋に転校してきた漫画家志望の中学3年生・天音が主人公。
  • 転校初日、天音は大切にしていた「アイデア帳」をなくしてしまいます。
  • そのアイデア帳を届けてくれたのは、ろう学校に通う中学1年生の少女(聴覚に障害がある生徒)畑菜々子 さん。
  • 天音は自分の漫画を使い、菜々子は筆談で、ゆっくりとコミュニケーションをとりながら互いを理解していきます。
    言葉が通じにくいながらも、友情(またはそれ以上)のような心の触れ合いが描かれます。
  • あるとき、菜々子が天音に「天の音ってどんな音?」と問いかける。
    この問いをきっかけに、天音は自分の名前や夢、そして “音” の意味について考えるようになります。
  • つまり、このエピソードは「夢を持つ少年」と「聴覚障害を抱える少女」が出会い、互いの違いを超えて理解と信頼を築いていく…という心温まるヒューマンドラマです。

『少年は天の音を聴く』は、単なる学園ドラマではなく、「夢を持つ若者」と「ハンディキャップを抱える人との心の交流」を通して、思いやりや成長、理解の大切さを描いた、とても優しい物語。

特に、岡山天音さんが「漫画家志望」という“クリエイティブな夢”を抱く少年を自然体で演じていたところに、彼の俳優としての原点と可能性を感じます。

続いて、現在出演中の”ひらやすみ”について内容や役柄について紹介します。

岡山天音:”ひらやすみ”役柄とあらすじ

岡山天音:演じるのは「ヒロト」

  • 岡山天音さんは本作で、29歳のフリーターである 生田ヒロト を演じます。
  • ヒロトはかつては俳優だった過去を持つものの、現在は定職なし・恋人なし・将来への不安もない…
  • “お気楽で自由な生き方”をしている青年。

そんな性格ゆえに、人当たりがよく、人柄の良さで人と関わるのが自然。

物語では、その“気楽さ”“包容力”が、ヒロトならではの魅力になっているようです。

「ひらやすみ」のあらすじ&ヒロトの暮らし

原作はマンガで、2021年から連載を開始。世界中で人気を集めている作品です。

ドラマは、2025年11月3日から NHK の夜ドラ1話15分・全20話となっています。

物語の舞台は、東京・阿佐ヶ谷近くの“平屋(一戸建て)”。

ヒロトは、近所のおばあちゃんからこの平屋を譲り受け、住むことになります。

そして、山形から上京してきた 18歳のいとこ 小林なつみ(演:森七菜)と一緒に、ふたりでこの平屋で暮らし始める…。

この“のんびり平屋暮らし”が、物語の出発点です。

しかしヒロトと暮らすなつみだけでなく、ヒロトの“人柄の良さ”や“自由で気ままな生き方”は、周囲の「仕事の悩み」「人間関係の悩み」「生きづらさ」を抱える人たちを、徐々に引き寄せていきます。

結果として、“悩める人たちが集まる場所”としての平屋=“ひらや”になっていく、という展開。

つまり本作は、「転がり込んだ平屋で、気楽だけどあたたかい暮らしがはじまり、そこにさまざまな人たちが集い、人との関わりによって日常と心が少しずつ変わっていく。

そんな“やさしく、ほっとする”群像ドラマです。

まとめ:岡山天音wiki経歴(プロフ)!有名になった中学生日記シリーズや”ひらやすみ”役柄も【あさイチ】

  • 岡山天音(おかやま あまね)は東京都出身の俳優で、1994年6月17日生まれの31歳(2025年現在)。
  • 2009年放送のNHK『中学生日記・転校生シリーズ』で注目され、繊細でリアルな演技が話題に。
  • 映画『キングダム』『やがて海へと届く』など、話題作に多数出演し、幅広い役柄を演じてきた。
  • ドラマ『ひらやすみ』では主人公・広瀬を演じ、作品の柔らかい世界観に自然体の演技で溶け込んでいる。
  • バイプレイヤーとしても評価が高く、作品ごとに雰囲気をガラッと変えるカメレオン俳優として知られる。
  • 10代からの芸能活動を通して着実にキャリアを積み、演技派俳優として業界内外で信頼を獲得。
  • 今後も幅広い作品に出演が期待され、NHKや映画界で存在感をさらに増す俳優として注目されている。

岡山天音さんの今後の活躍に目が離せませんね!

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