世界中の実力派が集まり、毎回ハイレベルな演奏が話題を呼んでいる「STEAL HEART CLUB」。
その中でも第5話と第6話は、シリーズの流れを大きく変える“ターニングポイント”となった回でした。
特に第5話では、前代未聞の10名が脱落するシビアな展開となり、SNSでも大きな反響が起きています。
そして第6話では、残ったメンバー同士の実力がより明確になり、デビュー候補も見え始めてきました。
日本人メンバーたちの奮闘も含め、視聴者としては見逃せないポイントばかり。
この記事では、第5・6話の内容を整理しながら、今後の展開やデビュー予想まで分かりやすくまとめていきます。
それでは一緒に見ていきましょう!
そもそも番組の概要!『STEAL HEART CLUB』
『STEAL HEART CLUB』は、ドラム・ギター・ベース・キーボード・ボーカルというバンドの構成ポジションごとにメンバーが集まり、最後の“ヘッドライナーバンド”の座をかけて競い合うグローバルオーディションです。
参加者は5ポジション各10名、合計50名でスタートしています。
番組は全10話構成となっています。
第5話:前代未聞の“10名脱落” デュアルステージバトルの結果まとめ
第5話では、番組の中でも屈指の緊張感を生んだ「デュアルステージバトル」が実施されました。
このバトルは各パートごとに直接対決を行い、評価の低いメンバーがその場で脱落するという非常にシビアなルール。
ボーカル・ギター・ベース・キーボード・ドラムの各パートから、下位2名ずつが脱落し、合計10名が番組を去ることになりました。
ただ、公式やニュースメディアでも全員の名前は公開されておらず、報道の中で明確に確認できたのは、ギターの イ・ジュノさん と ヤン・ヒョクさん の2名のみ。
ギタリストのイ・ジュノさんは、8弦ギターなどを武器に“派手でパワフルなプレイ”を見せていました。
それだけに、脱落が発表されたときの「ステージ裏で大号泣」は、それが彼にとってどれだけ大きな挑戦で、どれだけ真剣だったかを感じさせるエピソードです。
また、キャリアや実力のあるヤン・ヒョクさんのような“実力派”でさえ脱落したのは、「この番組が単なる技術勝負ではなく、バンドとしての“総合力”を最重要視している」ということの証明とも言えます。
だからこそ、第5話の脱落者たちは
「残酷だった」「かわいそう」
と言われるけど、同時に「この番組の本気度」が伝わる重要な回だったと思います。
また、この回では日本人ドラマーの Kazuki さんが体調不良のため辞退。
これもファンにとってはショックの大きいニュースとなりました。
日本人メンバーの生存状況:残った3名は誰?
激戦の中、日本人メンバーは以下の3名が生き残り、次のステージへ進むことになりました。
特にHagiwaさんは、番組内のパフォーマンスはもちろん、SNS投票でも安定した人気を誇っており、第5話時点でも投票ランキング1位をキープしていました。
続いて、ベースの MASHA さんが2位、そしてギターのケイテンさんが3位という成績。
第5話のオンエア投票時点で、日本人参加者3人がTOP3を独占という快挙がありました。
Hagiwaさんは、ドラムのテクニックと曲に合わせる柔軟性は海外ファンからの評価も高く、「ほぼデビュー圏内では?」という声も多く挙がっています。
Keitenさんはインプレッシブな演奏スタイルと安定感、Mashaさんはユニークなベースラインと海外票の伸びが特徴で、それぞれ個性が際立つ魅力が引き続き注目されています。
第6話は“第4ラウンド:バンドユニットバトル”の初戦
第6話では、これまでの個人/パート別のステージを超えて、大人数での「バンドユニットバトル」がついにスタート。
いわゆる“チーム対抗バトル”の第1戦です。
このラウンドでは、参加者50人のうち残存者40人からスタート。
そのうち半数=20人が脱落するという非常に厳しい「生き残り戦」で、サバイバルの緊張感が最高潮に。
ステージ形式は二段構えで、
①チームメンバーだけで組む「チームユニットバトル」
②他ジャンルアーティストとのコラボを含む「コラボユニットバトル」
の両方が課されるという内容。
これにより、単なる“バンド経験者の得点勝負”だけでなく“応用力・コラボ対応力”も問われることになりました。
このラウンド開始の瞬間から、「ただのオーディション」ではなく、本気のバンド結成バトルであることがはっきりと見えてきたように感じます。
残ったメンバーの数が絞られたことで、それぞれの実力差がより明確に表れ、各パートの候補“デビュー圏内なのかどうか”がハッキリし始めた印象です。
注目のギターデュオ:KEITEN × イ・ユンチャン
【第6話】第4ラウンド「バンドユニットバトル」の第1戦。
ギター担当のKEITENさんとボーカル/ギター担当のイ・ユンチャンさんによる“ギターデュオ”ステージが披露されました。
ステージ映像では、言葉の壁や国籍の違いを超えて「音」で通じ合う姿に圧倒され、視聴者やファンの間で
「鳥肌が止まらない」
「涙が出た」
といった感動の声が相次ぎ、まさに“伝説回”“神回”と評されました。
第6話全体が「ただのオーディション」ではなく“本物のバンド音楽”への挑戦として描かれており、このギターデュオがその象徴になった、という見方もあります。
デュオというミニマムな形だからこそ、バンドの可能性、音楽の根本がよりクリアに浮かび上がる…それを体現した瞬間だったようです。
日本人勢の今後のデビュー可能性は?
第5・6話を通して、日本人勢の勢いは十分に感じられます。
特にドラムのHagiwaさんはパフォーマンス評価・投票ランキング・SNS反応すべてで強い人気を維持!
デビュー圏内の中心人物として見られています。
Keitenさんもギター枠での安定感と存在感が高く、「最終メンバー候補の常連」として名が挙がり続けています。
Mashaさんは海外票の割合が高いタイプで、ファン層を広げながら着実に存在感を示しています。
全体として、日本人勢は“波が少ない安定型”の印象が強く、今後のステージ次第で一気に実力を見せる可能性を感じさせています。
まとめ:「STEAL HEART CLUB」第5・6話10名脱落の衝撃回と日本人メンバーの順位は?今後の予想も
- 第5話は前代未聞の“10名脱落”で大きな波乱を呼んだ回
- 日本人ドラマーKazukiは体調不良により辞退
- 生き残ったのはHagiwa・Keiten・Mashaの3名
- 特にHagiwaは投票1位でデビュー圏内が濃厚
- 第6話では少人数になり実力差がより明確に
- 各パートのデビュー枠予想がSNSで活発化
- 日本人勢は安定感が高く、今後に期待が集まっている
第5・6話は、番組全体の流れが大きく変わる緊張感のある回でしたね。
日本人メンバーの安定した活躍も頼もしく、今後のステージがますます楽しみになりました。
デビューが決まり次第、最新情報も更新していきますね!


